記事一覧

ロレックス人気モデルの相場を追う!シードゥエラー43mm 126600 / 126603が新登場。

人気モデルの相場を追うシリーズから、今回はシードゥエラー生誕50周年の2017年に新キャリバー3235を搭載し43mmへと切り替わったシードゥエラー Ref.126600と、2019年 初のゴールドを採用したシードゥエラー ロレゾールモデル Ref.126603 を見ていきます。

前回のチェックは2023年10月なので5ヶ月ぶり。その間、2024年1月にまた価格改定があり定価が上がりました。


そろそろロレックス全体の相場が上がりやすい3月になりましたので各モデルの定点観測ですね、新作発表は4/9開催のウォッチズ&ワンダーズで行われる予定です。

ロレックススーパーコピー時計代引き 優良サイトスティールケース126600が1,729,200円から1,911,800円へ、ロレゾール126603が 2,359,500円から2,621,300円となりました。けっこう上がっていますね。定価で30万円も変わればセカンドマーケットの相場も上がるでしょう。

前回の相場をおさらいしておきます。

126600の新品・未使用最安掲載価格が212万円、126603が273万円ほどでした。前回はちょっと上がった時期でしたが、さて現在の相場はどうなっているでしょうか?

因みに10月の記事ではビットコインが500万円になった~なんて話をしていましたので、あの時ビットコインに投資していたら2倍になっていましたねw

シードゥエラーは旧モデルまでの40mmから43mmへと大きくなり、サイクロップレンズも搭載したことでディープシーともサブマリーナーともまた違うデザインのプロフェッショナルダイバーウォッチが出来上がりましたが、好みは分かれます。

厚み16mm 重さ約200グラムと流石に大型モデルですが、ラグ幅などデザインバランスが良くなり着けてしまえば、そこまでデカ過ぎるようには見えないでしょう。着けてみると意外にスッキリ。


ムーブメントは3135の後継機になり、ロングパワーリザーブのキャリバー3235を搭載した最新スペック。1,220m/4,000フィート防水って人間の潜れる世界じゃありません・・・

コンビ(ロレゾール)はサブマリーナーのコンビ(黒サブ)とパッと見似ていますが、ベゼルのデザインと2mm大きいサイズ感で判断可能です。

それでは現在の相場をチェックしていきます。

126600 シードゥエラー43mm


まず1本目は「赤シード」こと126600です。

現在の国内定価は1,911,800。いや~高いな・・・もうすぐ200万円。

スペックは43mmのラージケース、サイクロップレンズが初設置、ヘリウムガスエスケープバルブ搭載、1220m防水。新世代ムーブメント キャリバー3235は70時間ものロングパワーリザーブを誇ります。

細腕の方には少し大きめですが、シルエットは意外にもシュッとしています。

43mmへのサイズアップ、サイクロップレンズと前作から変更点ありますが、サブマリーナーに比べるとやはりマイナーなイメージは拭えません。

ヨットマスターIIよりは認知度高そうですが、それでもあまりSNSで見かけませんね。流通量が少ないのでしょう。

スポンサーリンク

価格ドットコムから並行品の最安掲載価格が212万円。

5か月前も212万円でしたので、まったく変化がありません。

グラフを見てみると多少の上下はしているものの、価格改定での変化では無さそうです。シードゥエラーに至っては昨年の7月から「凪」の状態ですね。

トケマーを見てみましょう。中古ですが定価以下の掲載がありました。お~遂にロレックススポーツも定価割れ販売に突入してきましたね。

新品の相場が変わらないので中古相場も変わっておらず、1月の価格改定で逆転してしまったのか。

126603 ロレゾール シードゥエラー43mm


続いて初のロレゾール・シードゥエラーとなった126603です。

コンビ(SS/YG)になったので、正直サブマリーナーとのターゲットの違いが本当にわからりませんが、ラグジュアリー化を推し進めているのかも知れません。

現在の国内定価は2,621,300円となりました。

現在の新品(正規店購入未使用)最安掲載価格は約300万円。

5ヶ月前は約273万円でしたので、ロレゾールはグイグイ上がっていますね・・・

グラフを見ると何かの間違いでしょうか?急降下からの急上昇となっています。年末から2月の途中までは新品でも230万円台で掲載されていたようですが、急に290万円まで跳ね上がりました。Chrono24を見ても新品は300万円を超えていますので間違えじゃない可能性もありますが、さてさて・・・

ゼットンさんには2019年印(旧タイプの保証書)ですが非常にお買い得な235万円での掲載品がありました。定価より30万円ちかくお安い。

トケマーには2023年印の中古が268万円で掲載されています。ので新品300万円はありなのかも。

まとめ


いかがでしょうか?

「2024年3月 ロレックス人気モデルの相場を追う!シードゥエラー43mm 126600 / 126603」でした。

一時期126603は中華需要が高まり相場を上げていて、逆に126600は人気が無く正規店でも断る方がいる流れに突入したと思いましたが、けっこう進んできていますね。


このままいけば126600は正規店で並べられる日も近いかも。ロレゾールはどうなるのかな・・・まだ上がる余地はあるかもね。

予想をするのは本当に難しいし無理。NYダウも日経平均も高値を更新、金相場もビットコインも上昇しています。円安も収まることがなさそうで、ロレックスも価格上昇の可能性があるのかな。

この状況から考えられる今後の動き・・・は、次のチェックまで宿題です。

ロレックス10選 買うなら今!

ロレックス、オーデマピゲのロイヤルオーク、パテック・フィリップは急騰した時期もあり今ではかなり買いにくくなりました。他のブランドも新作の定価をじわりと上げており、全体的に相場が底上げされています。

今回の記事は、当時選んだ次なるヴィンテージロレックスたち10モデルを振り返ります。まだ、買いやすい値であればオススメ。

スーパーコピー時計代引き 優良サイトそれでは見ていきましょう。

ROLEX 16520 "Patrizzi Dial"...


【ロレックス投資】ポスト・ヴィンテージロレックス10選 5桁品番のスポーツモデルを捕獲せよ!

「アンティーク」と言えば自動巻きムーブメントが一般的に普及する前やデジタル時計が誕生する前の1950年代1960年代より以前のモデルをさしました。

そして、VRと呼ばれるビンテージロレックスは主に4桁品番のモデルをさします。

つまり1980年代のモデルでも「ヴィンテージ」と呼ばれますね。

明確な決まりごとはないので「中古」と「ヴィンテージ」の差は曖昧です。

「ビンテージ=価値ある中古、何年も価値があり続ける時計」と認識して今回は「今後ビンテージになり得る」モデルをピックアップしていきます。

価値が上がればこれもロレックス投資となるのかな?

そもそも「vintage」はワインに使われる言葉でした。

派生し古い時代の良き品の意味が一般的に使われています。

ヴァイオリンやクルマ、時計などですね。古き良きデザインと言う意味では「現行品」と見た目が違う4桁スポーツロレックスは、それに当てはまります。

枯れた文字盤、フチのない夜光インデックス、ドーム状のプラスチック風防など一見して「古い」とわかる表情と、後継機が今でも人気モデルで生産が続けられていると言うヒストリーは「VR」の価値を高め続けていますね。

今回は、そんなVRに続けと「今後、プレミアムな価値を得られるんじゃないの?」と思う1990年以降のモデルにスポットを当ててみたいと思います。

Post Vintage Rolex Ref.16520

今のうちに「保証書」がついている良品を探しましょう!
ダイヤル交換・針交換されていない個体に、ノンポリッシュでベゼルにうちキズのない個体に出会えたらラッキーです。「段落ち」「パトリッツィ」「逆さ6」「P番」など予算に合わせてお買い求めください。
伸びるのは「パトリッツィ」かと思います。

1モデル目はロレックス×ゼニスのエルプリメロ Ref.16520から、黒文字盤のインダイヤルが変色しちゃった通称「パトリッツィ」をオススメしていました。2016年の他の記事を見ると多少変色した個体(保証書付き)で265万円で掲載されています。また銀座ラシンさんは198万円で販売されていたとも記録しています。

あれから8年、多少色が付いている保証書付き個体がChrono24では(税抜き)554万円の値が付いています。8年で2倍、やはりデイトナ人気もあり凄いことになっていますね。

因みにパトリッツィは変色度合いが濃いほど評価が高く、コールタールの様なブラックに近づくと値段も跳ね上がります。Chrono24で923万円ですって。

過去(2018年)に見たこの個体とか、現在だったら幾らの価値があるんでしょうか?

こちらは前回チェックした2020年。多少変色レベルは400万円台でしたので爆発的には上がっていませんね。

でも当時記事を見て買ってくれた方、おめでとうございます。勧めて良かった。

オススメして良かった度:★★★★★

Ref.16700


2モデル目は、2016年には保証書付きでも60万円台で見つかった最後のGMTマスター Ref.16700。

短針独立可動はできませんが、デイトディスクの早送りが可能な便利モデル。個人的にはGMTマスターIIより好きです。

8年経った現在の相場は、保証書付きペプシカラーで(税抜き)180万円台から。

98年の個体なのでもう28年も前に作られたものですね。GMTマスターIIの下位モデルですが魅力は充分。2016年に60万円台で買ってい方はもう3倍の値が付いています。

因みに2020年だと120万円くらいから買えました。この時に手を出しててもOKでしたね。

オススメして良かった度:★★★☆☆

Ref.16610LV

付属品ありの「ライムベゼル」や「ファット4」あたりを買っておくことをオススメいたします。
できれば国内正規品より、海外ギャランティ。できればY番。
できればライムベゼル+ファット4+ビッグスイス。できればノンポリッシュ。

3モデル目は、セミヴィンテージにしては新しめなサブマリーナーデイト・グリーン Ref.16610LV 通称カーミット。2016年はルーレット刻印で保証書ありの中古個体がアンダー90万円って感じでした。

あれから8年。ノーマルの保証書付きで200万円から、ファット4などは300万円を下りません。

オーバルO、ファット4、ややライムベゼル、保証書付きで300万円。

ライムベゼル、オーバルO、ファット4、ビッグスイス、保証書付きで313万円(税抜き)で掲載されています。

因みに2020年ではファット4・・・は180万円台。今後ももう少し上がっていきそうですね。

オススメして良かった度:★★★★★

Ref.16760 FAT LADY


4モデル目は、ファットレディこと初代GMTマスターII Ref.16760です。

初代GMTマスターIIはコークカラーの赤黒ベゼルしかありません。ご存知でしたか?

赤黒のソフィアローレンさん

またの名をソフィア・ローレン。16760は分厚いダイナマイトボディだからか?そんなニックネームが付いています。

こちらは2016年のクォークさんから。当時の売価で113万円。

8年経った現在の価格です。約2倍になっていますね。

保証書ありで税抜237万円から。シングルバックル、トリチウム夜光なども併せ持つので人気があるのかも知れません。そもそも個体数が少ないため、今後の成長期待大。ただ、あまり話題に上がらないマニアックなモデルとなっています。

オススメして良かった度:★★★★☆

Ref.14270 BLACK-OUT

大人気を博した伝説のモデルRef.14270、その中でも初期に流通した通称「ブラックアウト」をチョイスしてみます。ノーマルのRef.14270は世界的にも食傷気味かと思いますが、とても良いモデルです。
ちょっと食べすぎちゃっただけですので、数年後・数十年後にはきっと「やっぱり、美味しいな」となるのです。

5モデルめは、エクスプローラー Ref.14270からブラックアウトです。

Eシリアルに稀にありますが、当時は100万円オーバー(ノーマルがシングルバックル+トリチウム夜光+保証書で40万円台)でした。

現在、保証書あり個体を探してみると本当に少なくなっています。持っている方も売却しないのでセカンドマーケットではかなりレアな存在。

こちらは黒い墨がインデックスに塗布されているタイプのブラックアウト。保証書あり税抜380万円もしますね。8年前は100万円、だいぶ相場が跳ね上がってきています。

因みに4年前2020年では約200万円から、しかも保証書なし。その時も数はだいぶ少ないですね。前回の記事を読んで買ってくれた方がいらっしゃったらラッキー!

オススメして良かった度:★★★★★

Ref.16710 STICK DIAL
(168863)

6モデル目は、GMTマスターII Ref.16710からスティックダイアルです。

スポンサーリンク

マスター2の2が「||」になっています。DシリアルとZ・Mシリアルにパラパラと存在しています。2016年当時はまだステックダイヤルの認識が薄くノーマルと紛れて60万円台で販売されていました。

あれから8年。現在は230万円(税抜き)から掲載されています。これは16710自体の人気も上がっていますので合わせて引き上げられていますね。

黒ベゼルよりペプシカラーの方が人気があります。

因みにキャリバー3186を搭載した16710はもっと高値で取引されています。

スティックダイアル+キャリバー3186+ペプシカラーベゼル+保証書のコンボで320万円オーバー。

2020年では200万円からでしたので、今後もGMTマスター関連は上がっていきそうです。

オススメして良かった度:★★★☆☆

Ref.16660 TRIPLE6(666)

もうVRに片足突っ込んでいる5桁スポーツ「フチなし」モデルが2種類あります。正確にはフチなしとフチありが混在するのですが、1つは16800ことサブマリーナー・デイト。
そしてもう1つはこのRef.16660 シードゥエラーの2ndモデルにして通称「トリプル・シックス」です。

7モデル目は、80年代のシードゥエラー Ref.16660 トリプルシックス。

数が少ないのでなかなか出会えません。2016年には60万円台であったり無かったり。

1665 – 16660 – 16600 – 116600と進化していくシードゥエラー。第2世代の16660(通称トリプルシックス)にはサファイアクリスタル風防なのにインデックスのフチが無いモデルが存在します。

よりビンテージ感がありタフで人気があるフチなしインデックス、8年経ち相場もうなぎ登り。Chrono24は保証書ありで税抜380万円。

フチありになると極端に安くなりますね。

4年前の2020年ではフチなし保証書ありが250万円。狙い目はフチなしで決まりでしょう。

このトリプルシックスはフチなしですね。

私は過去にもう1つの5桁スポーツフチなしモデル Ref.16800を所有していました。理由あって手放してしまいましたが・・・

現在は260万円の相場があるんですね~1/10でサヨナラしましたよwww残念。

オススメして良かった度:★★★☆☆

Ref.168000 TRIPLE ZERO(000)

生産期間が極短なサブマリーナー・デイトRef.168000「トリプル・ゼロ」です。
7本目で紹介した16660と同時期に16800をリファレンスに持つサブマリーナー・デイトが生産されていましたが、その16800と16610の間の僅か数年の間にだけ生産された168000という謎のリファレンスモデルがあります。

8モデル目は、16800の異端児 トリプルゼロです。16800も168000も2016年当時の相場はかわりませんでした。60万円台ですね。

保証書には16800とあり、168000の記載はありません。外観からの違いも見当たらないのが不思議なポイント。

それが現在はこう!保証書つきは税抜170万円ほどからとなります。

とはいえ、16800も150万円台なので大きな違いはやはりありませんね。ブレスレット外さないと16800との違いはわかりませんし、それならフチなしの16800の方が面白いのかも知れません。

1986年のサブマリーナー説明書には16800が、1988年の説明書には16610が掲載されています。168000とは何なんでしょうね・・・?

オススメして良かった度:★★★☆☆

Ref.16753 Nipple-Dial/RootBeer
(168875)

9モデル目は、GMTマスターからロレゾールの16753です。フジツボ(ニップル)インデックスが特徴で、私の好みはブラウンゴールドの通称「ルートビア」。


GMTマスター ルートビアベゼル、ニップルインデックスのRef.16753はいかがでしょう?
日本ではフジツボと呼ばれるアプライドのインデックスが特徴で、レトロ感を味わえる16753。
半VRと言えますね。ゴールドレターにニップルインデックスが良いですねぇ。フチナシインデックスに通じる良い雰囲気です。

2020年でピックした際ですが、木村拓哉さんが着用され陽の目を見たとあります。

映画『検察側の罪人』で着用され、その後私物にされたとのこと。

(Rolex) GMT Master 1675 Tig...

2016年では全然評価されていませんでした。

あれから8年、現在の相場は・・・ニップル+ジュビリーのルートビア保証書なしで税抜206万円。ブラック保証書ありで208万円。

保証書あり3連オイスターブレスレットでブラウンオンリーベゼル 215万円。

条件揃っているルートビアが税抜260万円。

4年前は170万円でしたので、やはりGMTマスター関連は今後も期待大!

オススメして良かった度:★★★★☆

Ref.16550 IVORY
(168879)

10モデル目最後は、皆さんご存知の80年代のエクスプローラーII Ref.16550からクリームカラーに変色しているアイボリーダイヤルです。2016年の時点で既にレアモデルでした。8年前で150万円もの相場で、後継モデルの16570は40万円台から見ると稀少性は歴然。


今回最後のご紹介は、あぁソレね。となるであろう「クリームダイヤル」ことエクスプローラーⅡ Ref.16550 White。
さらにクロノメーター公式認定の証が文字盤6時位置上に記載がありますが、真ん中でキレイに分かれている「センタースプリッド」「レイルダイヤル」合わせ技は高額プライス確定ですね!

はっきりアイボリーとわかる個体の保証書ありは380万円から。インデックスのフチがブラックではなくシルバーなのがポイントです。

更にセンタースプリッド(レイル)ダイヤルになると480万円もの値が付いています。

コレは今後も上がるでしょうね、もう手が出ませんが。

オススメして良かった度:★★★★☆

まとめ
(168883)

いかがでしょうか?

「8年前にオススメした「ポスト・ヴィンテージ ロレックス10選 買うなら今!(2016)」を見返す」でした。

80年代初期ならもうヴィンテージモデルの領域に入りますよね、やっぱり5桁サファイアクリスタル風防でもフチなしのサブマリーナーやシードゥエラーは面白いかも知れません。

GMTマスター関連は今後もかなり期待ができるでしょう。

4年前も言っていますがロレゾールのエルプリメロデイトナ16523、100万円以下のシングルバックル+トリチウムスポーツモデル、このあたりは、まだチャンスかも知れません。後者はそんなに当てはまるのもう無いけどね。

ご紹介した10モデルは、また数年後にチェックしようと思います。

セイコープロスペックス SBDC195 / SBDC197 メカニカルダイバーズ 1965 ヘリテージ 300m キャリバー6R55が新登場。

大人気モデルSBDC101の後継モデルが登場です。SBDC101も継続販売なのか少し気になるところ。

新型のメカニカルダイバーズ 1965 ヘリテージ SBDC195 と SBDC197 は防水性能がアップし300mになりました。搭載ムーブメントは キャリバー6R55で72時間パワーリザーブ、耐磁性能(Magnetic Resistance:4,800 A/m)です。国内定価は176,000円、スーパーコピー代引き 優良サイト2024年6月から販売開始。

旧型SBDC101たちは159,500円ですので、見た目が気に入れば新型の方がお買い得な感じはします。個人的には旧型のグレーダイヤルが好きなので私ならSBDC101を選びますかね・・・

旧型のケースサイズは横:40.5mm 厚さ:13.2mm 縦:47.6mmで、新型は横:40.0mm 厚さ:13.0mm 縦:46.4mm と少し薄くなり縦が短くなっています。

個人的には縦の長さより「重い」のを何とかして欲しかったのですが、新型の総重量の記載がありません。軽量化はしてないでしょうね・・・


1965年に誕生したセイコーのダイバーズウオッチの原点を現代に受け継ぐ「1965 ヘリテージ」モデルが、防水性能と持続時間をスペックアップ

 1965年に発売した国産初のダイバーズウオッチは、セイコーダイバーズウオッチの歴史を切り開いたモデルです。以来、セイコーはその安全性、信頼性、使いやすさから、世界中のプロフェッショナルやスポーツ愛好家から支持されるダイバーズウオッチを数多く生み出してきました。そんなダイバーズウオッチのひとつが、2020 年に登場した「SBDC101」です。200m空気潜水用防水と70時間のパワーリザーブを備え、その機能性と、1965年の初代モデルから受け継ぐヴィンテージスタイルのデザインが世界中で高い評価を得ました。

 2024年に登場する本作は、そのモデルをベースに、様々な改良を加え、更なる進化を遂げています。


本作に搭載される、メカニカルキャリバー「6R55」は、3日間(約72時間)のロングパワーリザーブを可能にしたムーブメントで、このモデルの信頼性をより一層高めるものです。

また、空気潜水用ダイバーズウオッチとしてはセイコーで最高のスペックとなる300m防水を備えています。さらに、日付窓を4時と5時の間に配置したことで、12か所のインデックスがルミブライトで発光するので、よりシンメトリーなデザインとなり、暗い状況下での更に高い視認性も確保しました。

基本性能とデザインの正統進化。ダイバーズウオッチとして初めて採用するキャリバー6R55は、3日間(約72時間)のロングパワーリザーブを搭載し、空気潜水用ダイバーズウオッチとしてはセイコーで最高のスペックとなる300m防水を備えています。
さらに、日付窓を4時と5時の間に配置したことで、12か所のインデックスがルミブライトで発光し、よりシンメトリーなデザインとなり、暗い状況下において更に高い視認性も確保しました。 


本作はセイコーのダイバーズウオッチに求められる信頼性、安全性、使いやすさはそのままに、「SBDC101」よりコンパクトにデザインされました。ステンレススチール製ベゼルにはアルミニウムプレートがインサートされ、クラシカルな雰囲気のデザインとなっています。レーザー加工によって彫り込まれたダイビングスケールに塗料を入れることで、精緻に仕上げるとともに、長期間の使用による塗料の剝離を防ぎます。今回、新たに開発したブレスレットは、しなやかに動く短いピッチのこまとコンパクトなバックルで構成され、サイズダウンしたケースとの組み合わせにより、心地よい装着感を実現しました。

装着性の追求。セイコーのダイバーズウオッチに求められる高い堅牢性や安全性はそのままに、心地よい装着感を実現しました。ケースは腕元への収まりが良い、外径40.0mm、厚さ13.0mmのコンパクトなサイズを採用しました。
装着性向上のため新たに開発したブレスレットは、8.0mmの短い駒ピッチにより腕のカーブに沿ってしなやかに可動し、心地よい装着感を実現しました。

スポンサーリンク

セイコーは1965年に国産初のダイバーズウオッチとして誕生以来、深海で安全に使えることを目指し、進化を続けることで、独自のテクノロジーを有する多彩な商品群を世に送り出してきました。
その高い堅牢性から深海での使用にとどまらず、北極、南極、エベレストなど地球上のあらゆる過酷な環境下で使用され、世界中のプロフェッショナルダイバーや多くの冒険家のパートナーとして、高い評価と信頼を獲得してきました。

本作は、1965年に誕生したセイコーのダイバーズウオッチの原点を現代に受け継ぎながらも、防水性能と持続時間がスペックアップされた実用性の高いプレミアムスポーツウオッチです。

SBDC195 スキューバブルー


SBDC195
プロスペックス
Diver Scuba
176,000 円(税込)
2024年6月 発売予定
セイコーグローバルブランドコアショップ専用モデル

Specifications
ムーブメント
キャリバーNo 6R55
駆動方式 メカニカル 自動巻(手巻つき)
精度 日差+25秒~-15秒
駆動期間 最大巻上時約72時間持続
石数 24石
機能 秒針停止機能
ケース・バンド
ケース材質 ステンレス
ケースコーティング ダイヤシールド
ケースサイズ 厚さ:13.0mm 横:40.0mm 縦:46.4mm
ガラス材質 カーブサファイア
ガラスコーティング 内面無反射コーティング
ルミブライト あり(針・インデックス・ベゼル)
中留 ワンプッシュダイバーエクステンダー方式
時計仕様 防水 300m潜水用防水
耐磁 あり
その他特徴
逆回転防止ベゼル ねじロック式りゅうず
ダブルロック中留 スクリューバック

今回もリューズトップはツルツル。

SBDC197 コーブブラック


SBDC197
プロスペックス
Diver Scuba
176,000 円(税込)
2024年6月 発売予定
セイコーグローバルブランドコアショップ専用モデル

スペックの数値はSBDC195と同じ。

文字盤の質感が画像だといまいち伝わってこないですね。

オリジナルと旧型は3時位置のデイト表示ですが、新型は4-5時位置に移動しています。

まとめ


いかがでしょうか?

「【2024年新作】セイコープロスペックス SBDC195 / SBDC197 メカニカルダイバーズ 1965 ヘリテージ 300m キャリバー6R55」でした。

新型のダイバースキューバ SBDC195 SBDC197 でした。実物のコーブブラックがどの程度黒いのか気になります。SBDC101の色味が好きすぎてSBDC197が黒過ぎちゃったらどうしよう・・・


SBDC195の方は、ここまでドシンプルなブルーが無かったので良いと思います。スッキリした青が好きな人がたくさんいらっしゃいますしね。大谷モデルもそのうちブルーで出てきそうですけど、こんな潔いブルーでは無いと思います。今後、このモデルたちをベースに様々なカラーやコラボ、限定モデルがリリースされるのでしょう。

個人的にはデイト表示が変わり、左右のバランスが良くなった気がします。早く実機みたいですね。

気になった方は是非。