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ブライトリングはアベンジャーコレクションをリニューアルし、オリジナルよりもややコンパクトで洗練されたデザインにした。

同コレクションにはセラミック製のクロノグラフ 45 ナイト ミッションもラインナップされた。そして今回ブライトリングは、アメリカ海軍に敬意を表した3本のクロノグラフを新たに投入した。

昨年のナイト ミッション アベンジャーと同様に、このトリオも44mm(厚さ15.2mm、ラグからラグまで53mm)のブラックセラミック製ケースを採用。ブライトリングスーパーコピー代引き 激安の自社製Cal.B01 クロノグラフで駆動する。これはCOSC認定のコラムホイール式垂直クラッチムーブメントであり、パワーリザーブは約70時間を誇る。この自社製ムーブメントはアベンジャー クロノグラフにとって技術的な飛躍を示す。依然として大振りなモデルでありすべての人に合うわけではないが、それこそブライトリングに期待される、むしろ求められる特徴である。ほかのコレクションにはコンパクトなモデルもあるなかで、アベンジャーはその本来の目的に忠実であり続ける。

ネイビー アカデミーエディション

この新しいトリオは米海軍士官学校およびその精鋭飛行隊である“ダストデビルズ”、“ブラッドハウンズ”との軍事的な結びつきによって特徴づけられている。またそれぞれのロゴが9時位置のインダイヤルに配されるほか、サファイア製シースルーバックの周りにもいくつか刻印が施されている。

もちろんスペシャルエディションは特別な価格を意味する。これらの価格は130万9000円(税込)であり、通常のナイト ミッションモデルよりも4万4000円高い。

我々の考え

数週間前に17本のヴィンテージブライトリングコレクションについて書いたとき、34mmの小さな金無垢プレミエクロノグラフがそのなかで一番気に入っていると述べた。だからミリタリーやアビエーションに特化した44mmのセラミッククロノグラフは私には合わない。それでもブライトリングの航空と軍事の歴史に特化した130万円のクロノグラフは、特定の層に訴求するニッチな魅力があると感じる。

海軍との結びつきは問題ないが、9時位置のロゴは少し統一感がなくて目立ちすぎる気がする。かつての軍用時計は、その目的をさりげなく示していたのが特徴だった。たとえば裏蓋の刻印だけでも十分だったかもしれない。しかしロゴを除けば、この新しいアベンジャーのカラー、ストラップ、セラミックの組み合わせはクールで謎めいた印象を与える。

それ以外にもリニューアルされたアベンジャーが気に入っているし、セラミック製の“ナイト ミッション”は最も成功したモデルと言えるだろう。20年前のブライトリングと現代のブライトリングのあいだに位置し、ブランドに忠実な感じがするのだ。

ブラッドハウンズエディション

基本情報
ブランド: ブライトリング(Breitling)
モデル名: アベンジャー B01 クロノグラフ 44 ナイト ミッション(Avenger B01 Chronograph 44 Night Mission)
型番: SB01474A1C1X1(ネイビー アカデミー)、SB01472A1B1X1(USN ブラッドハウンズ)、SB01473A1B1X1(USN ダスト デビルズ)

直径: 44mm
厚さ: 15.2mm
ラグからラグまで: 53mm
ケース素材: ブラックセラミック
文字盤: ブラックまたはブルー
インデックス: アプライド
夜光: あり、スーパールミノバ
防水性能: 300m
ストラップ/ブレスレット: カーフスキン、チタン製フォールディングクラスプ

breitling b01 avenger chronograph
ムーブメント情報
キャリバー: ブライトリング01(マニュファクチュール)
機能: 時・分・スモールセコンド、日付表示、クロノグラフ(30分計、12時間計)
直径: 30mm
厚さ: 7.2mm
パワーリザーブ: 約70時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時
石数: 45
クロノメーター: あり
追加情報: コラムホイール、垂直クラッチ式

価格 & 発売時期
価格: 130万9000円(税込)

セリーヌ(CELINE)の2025年秋冬コレクションから、ウィメンズ・メンズの新作シューズ「アダム ローファー(ADAM LOAFER)」が登場。

ドライビングシューズ着想「アダム ローファー」
「アダム ローファー」126,500円(予定価格)
「アダム ローファー」126,500円(予定価格)
セリーヌコピー 代引き「アダム ローファー」は、クラシカルな紳士靴としても親しまれるドライビングシューズにインスパイアされた新作。フラットかつ軽量なラバーソール、ゴムバンド仕様の履き口といったカジュアルなディテールに、スエードカーフスキンのアッパーをあわせて上品なムードを漂わせた。

「アダム ローファー」126,500円(予定価格)
「アダム ローファー」126,500円(予定価格)
メンズはベージュ、ダークブラウン、エレクトリックブルーの3色、ウィメンズはローズウッド、ダークブラウン、ベージュ、レッドの4色を展開。

「アダム ローファー」126,500円(予定価格)
「アダム ローファー」126,500円(予定価格)
アッパーと同じカラーでさりげなく配された、トリオンフモチーフもポイントだ。

詳細
セリーヌ「アダム ローファー」各126,500円
展開:セリーヌブティック、セリーヌ公式オンラインストア
■メンズ
発売日:2025年6月19日(木)予定
カラー:ベージュ、ダークブラウン、エレクトリックブルー
■ウィメンズ
発売時期:7月下旬
カラー:ローズウッド、ダークブラウン、ベージュ、レッド
※表示は予定価格。

【問い合わせ先】
セリーヌ ジャパン
TEL:03-5414-1401

セリーヌ(CELINE)2025年フォールコレクションの新作ウィメンズアイテムが新登場。

セリーヌスーパーコピー優良サイト(CELINE)2025年フォールコレクションの新作ウィメンズアイテムが新登場。

“トリオンフ刺繍入り”クロシェ編みミニドレス
ミニドレス 445,500円
ミニドレス 445,500円
セリーヌの新作には、夏らしいワードローブにボヘミアンな要素をプラスした、バカンスにぴったりのアイテムが勢揃いする。たとえばクロシェ編みのミニドレスは、ネイビーに白の縁取りをあしらい、涼し気な印象に。胸元にはセリーヌを象徴する“トリオンフ”の刺繍を配し、シンプルなアクセントを加えた。首元を美しく見せてくれるスクエアネック&軽やかなミニ丈で、ヘルシーな肌見せスタイルを楽しめる。

マルチストライプのポロシャツ
クロップドポロシャツ 154,000円
クロップドポロシャツ 154,000円
マルチストライプが目を引くポロシャツは、コンパクトなクロップド丈に仕上げているのがポイント。ブルーをベースとしたカラーリングで、マリンテイストの漂う1着に仕上げた。カジュアルにもクラシックにも決まるポロシャツは、夏の1軍アイテムとして活躍してくれそう。

デニム風カーディガンジャケット
バハ カーディガンジャケット 445,500円
バハ カーディガンジャケット 445,500円
ドロップショルダーのゆったりとしたカーディガンジャケットは、夏から秋にかけての羽織りにぴったり。デニムのような風合いに、トリオンフ柄、ゴールドのスナップボタンを組み合わせ、上品なデザインに仕上げている。

パジャマシャツや花柄ジャケットなど
パジャマシャツ 242,000円
パジャマシャツ 242,000円
このほか、ヴィンテージ感漂うシルクツイルのパジャマシャツや花柄のコットンジャカードジャケット、スエードベロアのジャケットなども登場する。

【詳細】
セリーヌ 2025年フォールコレクション
発売時期:2025年6月上旬~順次
展開店舗:セリーヌ店舗、オンラインストア
アイテム例:
・クロップドポロシャツ 154,000円
・ミニドレス 445,500円
・バハ カーディガンジャケット 445,500円
・ギャランスジャケット 759,000円
・パジャマシャツ 242,000円

ブライトリング “クラシックカー” トップタイム B01 41mm キャリバーB01が新登場。

ブライトリング “クラシックカー” トップタイム B01 41mm キャリバーB01が新登場。

ブライトリング時計コピー 代金引換優良サイト人気の2カウンタークロノグラフ トップタイムが一新、自社製自動巻きクロノグラフムーブメント キャリバーブライトリング01(B01)を搭載した新型が登場。

今回はレギュラーモデルがクラシックカーをコンセプトに4つのバリエーションでリリースされています。41mmのスティールケースとの組み合わせで、ストラップ仕様が990,000円、メッシュブレスレット仕様が1,045,000円の国内定価です。

私は自動車に疎いのでそれぞれのモデルの車種に関しては聞いたことあるな、くらいなのでイメージがつかないのですが、好きな方達にとってはフィットするデザインとなっているのでしょう。

シルバー、グリーン、レッドダイヤルの3機種は3カウンターのクロノグラフ、ブルーダイヤルだけが2カウンタークロノグラフとなっています。

文字盤にそれぞれのクラシックカーのロゴが表示されていて、オマージュモデルではなくコラボレーションモデルになっているんですね。


シースルーバックからキャリバーB01が覗けますが、サファイアクリスタルには文字盤同様にロゴがプリントされています。

ウォッチ&ワンダーズより前に プレミエとトップタイム クラシックカーが新作として発表されましたが、話題が埋もれないためには良かったのかも知れません。

AB01766A1A1X1 TOP TIME B01 FORD THUNDERBIRD


AB01766A1A1X1
トップタイム B01 フォード サンダーバード
¥990,000

THE STORY
1960年代は、実験と楽しみ、自由とエネルギーの10年でした。バイクでクルージングするにも、スポーツカーでエンジンをかけるにも、全速力で生きることが時代の命題でした。ウィリー・ブライトリングはこの時代の変化を感じ取り、時代の活力を取り込む型破りなクロノグラフの設計に取り掛かりました。彼はこれを「トップタイム」と名付けました。この気骨ある伝統は今日も受け継がれ、ブライトリングはホイール界の最もクールな有名人とパートナーシップを組み、トップタイムのデザインを生み出しています。フォード・サンダーバードは、1954年のデトロイトモーターショーで初めて発表されました。ラグジュアリーなデザイン、頑丈な作り、ドラマチックなテールフィンで存在感を示し、運転するのが楽しいカブリオレとして注目されました。Top Time B01 Ford Thunderbirdは、クラシックカーのカラーとエンブレムに加え、パンチングレザーのレーシングストラップ、スピード計測用のタキメータースケール、ビンテージダッシュボードのメーターを思わせるコントラスト豊かなスクワール(スクエアでもラウンドでもない)サブダイヤルを備えています。また、ボンネットの下には、ブライトリング・マニュファクチュール・キャリバー01という、自慢できるエンジンが搭載されています。

スペック
ムーブメント
キャリバー ブライトリング01 (マニュファクチュール)
ムーブメント 自動巻
パワーリザーブ 約70時間
クロノグラフ 1/4秒, 30分計, 12時間計
振動数 28,800回/時
石数 40石
カレンダー 日付表示窓
ケース
ケース素材 ステンレススチール
ケースバック ねじ込み式(サファイアクリスタル)
防水性能 10気圧
ベゼル 固定式
リューズ 非ねじ込みロック式, 2ガスケット
ガラス ドーム型両面無反射コーティング済みサファイアクリスタル
サイズ
製品重量(約) 99.0 g.
ウォッチヘッド重量(約) 77.5 g.
直径 41.0 mm
厚さ 13.3 mm mm
高さ(ラグの上部先端から下部先端まで) 50.3 mm
ラグ幅(ラグの間) 20.0 mm
ストラップ/ブレスレット
ストラップの素材 カーフスキンレザー
ストラップの色 レッド
ストラップのタイプ まっすぐ
ストラップのサイズ 20/18 mm
バックルの素材 ステンレススチール
バックル バックル式
バックルのサイズ 18 mm

AB01766A1A1X1 FORD MUSTANG


AB01762A1L1X1
トップタイム B01 フォード マスタング
¥990,000

1964年から1974年まで生産された初代フォード・マスタングは、1960年代のヒップなアメリカで道路を走るための車として選ばれました。現在も生産され続けていますが、60年代の自由奔放なスピリットを受け継いだ初代フォード・マスタングが最もクールであったことは、クルマ好きの間ではよく知られているところです。Top Time B01 Ford Mustangは、クラシックカーのカラーとエンブレム、パンチングレザーのレーシングストラップ、スピード計測用のタキメータースケール、ビンテージダッシュボードのメーターを思わせるコントラスト豊かな「スクワール」(スクエアでもラウンドでもない)サブダイヤルを備えています。また、ボンネットの下には、ブライトリング・マニュファクチュール・キャリバー01という、自慢できるエンジンが搭載されています。

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AB01761A1K1X1 CHEVROLET CORVETTE


AB01761A1K1X1
トップタイム B01 シボレー コルベット
¥990,000

1963年から1967年までの第2世代シボレー・コルベットは、アメリカの伝説的なモデルとして最も人気のあるバージョンです。スティング・レイ」と呼ばれるこのモデルは、1959年のレーシングモデルのプロトタイプからインスピレーションを得ています。60年もの間、薄型のボディとパワフルなエンジンの完璧なコンビネーションで、ロードでもサーキットでもパフォーマンスを発揮し、世界中のカーファンの想像を掻き立ててきました。トップタイム B01 シボレー・コルベットは、クラシックカーのカラーとエンブレムに加え、パンチングレザーのレーシングストラップ、スピード計測用のタキメータースケール、ビンテージダッシュボードのメーターを思わせる「スクワール」(四角ではなく、丸ではない)サブダイヤルのコントラストが特徴です。また、ボンネットの下には、ブライトリング・マニュファクチュール・キャリバー01という、自慢できるエンジンが搭載されています。

ブライトリング プレミエ B01 クロノグラフ 42mm キャリバーB01 6モデルが新登場。

ブライトリング プレミエ B01 クロノグラフ 42mm キャリバーB01 6モデルが新登場。

プレミエにもブライトリング01キャリバー搭載機が登場。

ブライトリングスーパーコピー 代引き激安専門店42mmケース、10気圧防水、デイト表示付きの2カウンタークロノグラフ。

ピスタチオカラーが素敵なプレミエ B09 クロノグラフ 40mmは2021年の新作でしたので、トゥールビヨン挟んで2年ぶりのシリーズ新作になります。もう1つの新作トップタイム クラシックカーにもキャリバーB01が搭載されていますので今年はB01推しでいくのでしょう。

展開カラーはスティールが5種類、レッドゴールドが1種類、それぞれストラップ仕様とブレスレット仕様が選べますので全10機種が新たにラインナップに加わりました。

スティールのストラップ仕様が1,100,000円、ブレスレット仕様が1,149,500円、レッドゴールドのストラップ仕様が2,574,000円、ブレスレット仕様が5,054,500円。


金の価格がどんどん上がっていますが、レッドゴールドモデルを見るとブレスレットと時計本体の価格がほぼ同じなんですね・・・

AB0145371L1P1 グリーン


AB0145371L1P1
プレミエ B01 クロノグラフ 42
¥1,100,000

AB0145371L1A1
プレミエ B01 クロノグラフ 42
¥1,149,500

ストーリー
1940年代にウィリー・ブライトリングが設計したプレミエは、ブランド初の「スタイル」に捧げる時計です。新しく解釈をし直したこのプレミエは、優雅なディテールとモダンレトロなタッチが特徴的。「申し分のないセンス」と評判になった初代モデルに勝るとも劣りません。

スペック
ムーブメント
キャリバー ブライトリング01 (マニュファクチュール)
ムーブメント 自動巻
パワーリザーブ 約70時間
クロノグラフ 1/4秒, 30分計
振動数 28,800回/時
石数 22/20 mm
カレンダー 日付表示窓
ケース
ケース素材 ステンレススチール
ケースバック ねじ込み式(サファイアクリスタル)
防水性能 10気圧
ベゼル 固定式
リューズ 非ねじ込みロック式, 2ガスケット
ガラス ドーム型両面無反射コーティング済みサファイアクリスタル
サイズ
製品重量(約) 153.0 g.
ウォッチヘッド重量(約) 83.3 g.
直径 42.0 mm
厚さ 13.6 mm mm
高さ(ラグの上部先端から下部先端まで) 50.0 mm
ラグ幅(ラグの間) 22.0 mm
ストラップ/ブレスレット
ストラップの素材 ステンレススチール
ストラップの色 メタルブレスレット
ストラップのタイプ 湾曲
ストラップのサイズ 22/18 mm

AB0145171C1P1 ブルー


AB0145171C1P1
プレミエ B01 クロノグラフ 42
¥1,100,000

AB0145211G1P1 シャンパン


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AB0145211G1P1
プレミエ B01 クロノグラフ 42
¥1,100,000

AB0145331K1P1 サーモンピンク


AB0145331K1P1
プレミエ B01 クロノグラフ 42
¥1,100,000

AB0145221B1P1 ブラック


AB0145221B1P1
プレミエ B01 クロノグラフ 42
¥1,100,000

RB0145371G1P1 レッドゴールド


RB0145371G1P1
プレミエ B01 クロノグラフ 42
¥2,574,000

RB0145371G1R1
プレミエ B01 クロノグラフ 42
¥5,054,500

まとめ


いかがでしょうか?

「【2025年新作】ブライトリング プレミエ B01 クロノグラフ 42mm キャリバーB01 6モデル」でした。

コチラもかなり価格が上がっていますね。

プレミエもしっかりシリーズとして根付いてきた感じがありますし、もともと計器類ではなくエレガンスを主としていますので高級化は致し方ないのかも知れません。

雰囲気も良いですし、高級感の中にアラビア数字の柔らかさもあり日常使いにもオシャレさを取り入れられます。

今回の新作2種はナビタイマーやクロノマットだけじゃないんだぞ!と言うメッセージですね。

それではまた!

ロンジン スピリット フライバック クロノグラフ 42mm キャリバーL791が新登場。

スピリットシリーズに42mmのフライバック・クロノグラフモデルが登場。

サンレイが美しいブラックとブルーの2種類の文字盤に、ストラップの組み合わせで5つのバリエーションがリリースされました。

ロンジンスーパーコピー 代引き激安専門店搭載ムーブメントの新しいキャリバーL791は、68時間のパワーリザーブ、シリコン製ヒゲゼンマイ、クロノメーター規格となっています。耐磁性とロングパワーリザーブが魅力ですね。

ブレスレット仕様が656,700円、ストラップ仕様が641,300円の国内定価となっています。


今なお息づく、パイオニア精神 パイオニア精神に満ちたフライバック クロノグラフ

「ロンジン スピリット」コレクションに、フライバック機能を搭載したアイテムが加わりました。このタイムピースを駆動させているのは、耐磁性とシリコン製ヒゲゼンマイを備えたロンジン独自の新しいキャリバー。最大68時間のパワーリザーブを誇る高精度のムーブメントは、COSCによってクロノメーター認定を受けています。シースルーケースバックからは、「ロンジン スピリット」コレクションを象徴する地球儀や、「LONGINES SPIRIT FLYBACK(ロンジン スピリット フライバック)」の文字が刻まれたローターなど、キャリバーのあらゆるディテールを眺めることができます。洗練されたデザインが魅力の新作モデルは、サテン、マット、ポリッシュなどの異なる仕上げやエングレービングなど、細部に至るまでこだわり抜かれたディテールが特徴です。さらに、双方向回転ベゼルを搭載し、夜光マーカー付きのブラックセラミック製インサートとブラックのサンレイダイアルで仕上げています。

顔はかなりクラシカルで格好良いんですが、ちょっとだけ気になるのはケースの厚み。

17mmはそこそこ厚さですが、腕に乗せた時に感じるモノは人それぞれなので是非試着されることをお勧めします。ブレスレット仕様の総重量178グラムもなかなかマッチョです。

L3.821.4.53.2


LONGINES SPIRIT FLYBACK
L3.821.4.53.2
¥641,300

サイズ: Ø 42.00 mm
ムーブメントタイプ: 自動巻
厚さ: 17.00 mm
カラー: ブラック「サンレイ」

ケース
形: ラウンド
素材: ステンレススティールとセラミック
ガラス: スクラッチレジスタント
サファイヤクリスタル、両面に複層無反射コーティング
ケースバック: サファイヤクリスタル付きシースルーケースバック
サイズ: Ø 42.00 mm ラグの長さ: 22 mm 厚さ: 17.00 mm
防水: 10気圧防水
特徴: 双方向回転ベゼル, ねじ込み式リューズ
重量: 127.7 g
ダイアル&針
カラー: ブラック「サンレイ」
インデックス: アプライド アラビア数字
針: ブロンズ針
特徴: Swiss Super-LumiNova®
ムーブメント&機能
ムーブメントタイプ: 自動巻
キャリバー: L791
ムーブメントの説明: Self winding mechanical movement beating at 28’800 vibrations per hour, with a monocrystalline silicon balance-spring power reserve of approximately 68 hours
機能: 時、分、9時位置にスモールセコンド表示
クロノグラフ機能:
クロノグラフ機能:センターに60秒計、3時位置に30分計
ロンジン エクスクルーシブ キャリバー: Yes
ストラップ
素材: レザーストラップ
Top: Calf leather
Underside: Calf leather
カラー: ブラウン
バックル: With double security folding clasp with micro adjustment system
インターチェンジャブル: ロンジン インターチェンジャブルシステムを採用し、簡単にストラップの付け替えをお楽しみいただけます

L3.821.4.53.9


LONGINES SPIRIT FLYBACK
L3.821.4.53.9
¥641,300

ストラップ
素材: 人工ストラップ
カラー: ベージュ
バックル: バックル付属

L3.821.4.53.6


LONGINES SPIRIT FLYBACK
L3.821.4.53.6
¥656,700

ストラップ
素材: ステンレススティール
バックル: ダブルセーフティ
フォールディングクラスプ、プッシュボタン式開閉機構
インターチェンジャブル: ロンジン インターチェンジャブルシステムを採用し、簡単にストラップの付け替えをお楽しみいただけます

L3.821.4.93.2


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LONGINES SPIRIT FLYBACK
L3.821.4.93.2
¥641,300

ケース
形: ラウンド
素材: ステンレススティールとセラミック
ガラス: スクラッチレジスタント
サファイヤクリスタル、両面に複層無反射コーティング
ケースバック: サファイヤクリスタル付きシースルーケースバック
サイズ: Ø 42.00 mm ラグの長さ: 22 mm 厚さ: 17.00 mm
防水: 10気圧防水
特徴: 双方向回転ベゼル, ねじ込み式リューズ
重量: 127.4 g
ダイアル&針
カラー: ブルー「サンレイ」
インデックス: アプライド アラビア数字
針: ブロンズ針
特徴: Swiss Super-LumiNova®
ムーブメント&機能
ムーブメントタイプ: 自動巻
キャリバー: L791
ムーブメントの説明: Self winding mechanical movement beating at
28’800 vibrations per hour, with a monocrystalline silicon balance-spring
power reserve of approximately 68 hours
機能: 時、分、9時位置にスモールセコンド表示
クロノグラフ機能:
クロノグラフ機能:センターに60秒計、3時位置に30分計
ロンジン エクスクルーシブ キャリバー: Yes
ストラップ
素材: 人工ストラップ
カラー: ブルー
バックル: With double security folding clasp with micro adjustment
system
インターチェンジャブル: ロンジン インターチェンジャブルシステムを採
用し、簡単にストラップの付け替えをお楽しみいただけます

L3.821.4.93.6


LONGINES SPIRIT FLYBACK
L3.821.4.93.6
¥656,700

ストラップ
素材: ステンレススティール
バックル: ダブルセーフティ
フォールディングクラスプ、プッシュボタン式開閉機構
インターチェンジャブル: ロンジン インターチェンジャブルシステムを採用し、簡単にストラップの付け替えをお楽しみいただけます

ロレックス人気モデルの相場を追う!シードゥエラー43mm 126600 / 126603が新登場。

人気モデルの相場を追うシリーズから、今回はシードゥエラー生誕50周年の2017年に新キャリバー3235を搭載し43mmへと切り替わったシードゥエラー Ref.126600と、2019年 初のゴールドを採用したシードゥエラー ロレゾールモデル Ref.126603 を見ていきます。

前回のチェックは2023年10月なので5ヶ月ぶり。その間、2024年1月にまた価格改定があり定価が上がりました。


そろそろロレックス全体の相場が上がりやすい3月になりましたので各モデルの定点観測ですね、新作発表は4/9開催のウォッチズ&ワンダーズで行われる予定です。

ロレックススーパーコピー時計代引き 優良サイトスティールケース126600が1,729,200円から1,911,800円へ、ロレゾール126603が 2,359,500円から2,621,300円となりました。けっこう上がっていますね。定価で30万円も変わればセカンドマーケットの相場も上がるでしょう。

前回の相場をおさらいしておきます。

126600の新品・未使用最安掲載価格が212万円、126603が273万円ほどでした。前回はちょっと上がった時期でしたが、さて現在の相場はどうなっているでしょうか?

因みに10月の記事ではビットコインが500万円になった~なんて話をしていましたので、あの時ビットコインに投資していたら2倍になっていましたねw

シードゥエラーは旧モデルまでの40mmから43mmへと大きくなり、サイクロップレンズも搭載したことでディープシーともサブマリーナーともまた違うデザインのプロフェッショナルダイバーウォッチが出来上がりましたが、好みは分かれます。

厚み16mm 重さ約200グラムと流石に大型モデルですが、ラグ幅などデザインバランスが良くなり着けてしまえば、そこまでデカ過ぎるようには見えないでしょう。着けてみると意外にスッキリ。


ムーブメントは3135の後継機になり、ロングパワーリザーブのキャリバー3235を搭載した最新スペック。1,220m/4,000フィート防水って人間の潜れる世界じゃありません・・・

コンビ(ロレゾール)はサブマリーナーのコンビ(黒サブ)とパッと見似ていますが、ベゼルのデザインと2mm大きいサイズ感で判断可能です。

それでは現在の相場をチェックしていきます。

126600 シードゥエラー43mm


まず1本目は「赤シード」こと126600です。

現在の国内定価は1,911,800。いや~高いな・・・もうすぐ200万円。

スペックは43mmのラージケース、サイクロップレンズが初設置、ヘリウムガスエスケープバルブ搭載、1220m防水。新世代ムーブメント キャリバー3235は70時間ものロングパワーリザーブを誇ります。

細腕の方には少し大きめですが、シルエットは意外にもシュッとしています。

43mmへのサイズアップ、サイクロップレンズと前作から変更点ありますが、サブマリーナーに比べるとやはりマイナーなイメージは拭えません。

ヨットマスターIIよりは認知度高そうですが、それでもあまりSNSで見かけませんね。流通量が少ないのでしょう。

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価格ドットコムから並行品の最安掲載価格が212万円。

5か月前も212万円でしたので、まったく変化がありません。

グラフを見てみると多少の上下はしているものの、価格改定での変化では無さそうです。シードゥエラーに至っては昨年の7月から「凪」の状態ですね。

トケマーを見てみましょう。中古ですが定価以下の掲載がありました。お~遂にロレックススポーツも定価割れ販売に突入してきましたね。

新品の相場が変わらないので中古相場も変わっておらず、1月の価格改定で逆転してしまったのか。

126603 ロレゾール シードゥエラー43mm


続いて初のロレゾール・シードゥエラーとなった126603です。

コンビ(SS/YG)になったので、正直サブマリーナーとのターゲットの違いが本当にわからりませんが、ラグジュアリー化を推し進めているのかも知れません。

現在の国内定価は2,621,300円となりました。

現在の新品(正規店購入未使用)最安掲載価格は約300万円。

5ヶ月前は約273万円でしたので、ロレゾールはグイグイ上がっていますね・・・

グラフを見ると何かの間違いでしょうか?急降下からの急上昇となっています。年末から2月の途中までは新品でも230万円台で掲載されていたようですが、急に290万円まで跳ね上がりました。Chrono24を見ても新品は300万円を超えていますので間違えじゃない可能性もありますが、さてさて・・・

ゼットンさんには2019年印(旧タイプの保証書)ですが非常にお買い得な235万円での掲載品がありました。定価より30万円ちかくお安い。

トケマーには2023年印の中古が268万円で掲載されています。ので新品300万円はありなのかも。

まとめ


いかがでしょうか?

「2024年3月 ロレックス人気モデルの相場を追う!シードゥエラー43mm 126600 / 126603」でした。

一時期126603は中華需要が高まり相場を上げていて、逆に126600は人気が無く正規店でも断る方がいる流れに突入したと思いましたが、けっこう進んできていますね。


このままいけば126600は正規店で並べられる日も近いかも。ロレゾールはどうなるのかな・・・まだ上がる余地はあるかもね。

予想をするのは本当に難しいし無理。NYダウも日経平均も高値を更新、金相場もビットコインも上昇しています。円安も収まることがなさそうで、ロレックスも価格上昇の可能性があるのかな。

この状況から考えられる今後の動き・・・は、次のチェックまで宿題です。

ロレックス10選 買うなら今!

ロレックス、オーデマピゲのロイヤルオーク、パテック・フィリップは急騰した時期もあり今ではかなり買いにくくなりました。他のブランドも新作の定価をじわりと上げており、全体的に相場が底上げされています。

今回の記事は、当時選んだ次なるヴィンテージロレックスたち10モデルを振り返ります。まだ、買いやすい値であればオススメ。

スーパーコピー時計代引き 優良サイトそれでは見ていきましょう。

ROLEX 16520 "Patrizzi Dial"...


【ロレックス投資】ポスト・ヴィンテージロレックス10選 5桁品番のスポーツモデルを捕獲せよ!

「アンティーク」と言えば自動巻きムーブメントが一般的に普及する前やデジタル時計が誕生する前の1950年代1960年代より以前のモデルをさしました。

そして、VRと呼ばれるビンテージロレックスは主に4桁品番のモデルをさします。

つまり1980年代のモデルでも「ヴィンテージ」と呼ばれますね。

明確な決まりごとはないので「中古」と「ヴィンテージ」の差は曖昧です。

「ビンテージ=価値ある中古、何年も価値があり続ける時計」と認識して今回は「今後ビンテージになり得る」モデルをピックアップしていきます。

価値が上がればこれもロレックス投資となるのかな?

そもそも「vintage」はワインに使われる言葉でした。

派生し古い時代の良き品の意味が一般的に使われています。

ヴァイオリンやクルマ、時計などですね。古き良きデザインと言う意味では「現行品」と見た目が違う4桁スポーツロレックスは、それに当てはまります。

枯れた文字盤、フチのない夜光インデックス、ドーム状のプラスチック風防など一見して「古い」とわかる表情と、後継機が今でも人気モデルで生産が続けられていると言うヒストリーは「VR」の価値を高め続けていますね。

今回は、そんなVRに続けと「今後、プレミアムな価値を得られるんじゃないの?」と思う1990年以降のモデルにスポットを当ててみたいと思います。

Post Vintage Rolex Ref.16520

今のうちに「保証書」がついている良品を探しましょう!
ダイヤル交換・針交換されていない個体に、ノンポリッシュでベゼルにうちキズのない個体に出会えたらラッキーです。「段落ち」「パトリッツィ」「逆さ6」「P番」など予算に合わせてお買い求めください。
伸びるのは「パトリッツィ」かと思います。

1モデル目はロレックス×ゼニスのエルプリメロ Ref.16520から、黒文字盤のインダイヤルが変色しちゃった通称「パトリッツィ」をオススメしていました。2016年の他の記事を見ると多少変色した個体(保証書付き)で265万円で掲載されています。また銀座ラシンさんは198万円で販売されていたとも記録しています。

あれから8年、多少色が付いている保証書付き個体がChrono24では(税抜き)554万円の値が付いています。8年で2倍、やはりデイトナ人気もあり凄いことになっていますね。

因みにパトリッツィは変色度合いが濃いほど評価が高く、コールタールの様なブラックに近づくと値段も跳ね上がります。Chrono24で923万円ですって。

過去(2018年)に見たこの個体とか、現在だったら幾らの価値があるんでしょうか?

こちらは前回チェックした2020年。多少変色レベルは400万円台でしたので爆発的には上がっていませんね。

でも当時記事を見て買ってくれた方、おめでとうございます。勧めて良かった。

オススメして良かった度:★★★★★

Ref.16700


2モデル目は、2016年には保証書付きでも60万円台で見つかった最後のGMTマスター Ref.16700。

短針独立可動はできませんが、デイトディスクの早送りが可能な便利モデル。個人的にはGMTマスターIIより好きです。

8年経った現在の相場は、保証書付きペプシカラーで(税抜き)180万円台から。

98年の個体なのでもう28年も前に作られたものですね。GMTマスターIIの下位モデルですが魅力は充分。2016年に60万円台で買ってい方はもう3倍の値が付いています。

因みに2020年だと120万円くらいから買えました。この時に手を出しててもOKでしたね。

オススメして良かった度:★★★☆☆

Ref.16610LV

付属品ありの「ライムベゼル」や「ファット4」あたりを買っておくことをオススメいたします。
できれば国内正規品より、海外ギャランティ。できればY番。
できればライムベゼル+ファット4+ビッグスイス。できればノンポリッシュ。

3モデル目は、セミヴィンテージにしては新しめなサブマリーナーデイト・グリーン Ref.16610LV 通称カーミット。2016年はルーレット刻印で保証書ありの中古個体がアンダー90万円って感じでした。

あれから8年。ノーマルの保証書付きで200万円から、ファット4などは300万円を下りません。

オーバルO、ファット4、ややライムベゼル、保証書付きで300万円。

ライムベゼル、オーバルO、ファット4、ビッグスイス、保証書付きで313万円(税抜き)で掲載されています。

因みに2020年ではファット4・・・は180万円台。今後ももう少し上がっていきそうですね。

オススメして良かった度:★★★★★

Ref.16760 FAT LADY


4モデル目は、ファットレディこと初代GMTマスターII Ref.16760です。

初代GMTマスターIIはコークカラーの赤黒ベゼルしかありません。ご存知でしたか?

赤黒のソフィアローレンさん

またの名をソフィア・ローレン。16760は分厚いダイナマイトボディだからか?そんなニックネームが付いています。

こちらは2016年のクォークさんから。当時の売価で113万円。

8年経った現在の価格です。約2倍になっていますね。

保証書ありで税抜237万円から。シングルバックル、トリチウム夜光なども併せ持つので人気があるのかも知れません。そもそも個体数が少ないため、今後の成長期待大。ただ、あまり話題に上がらないマニアックなモデルとなっています。

オススメして良かった度:★★★★☆

Ref.14270 BLACK-OUT

大人気を博した伝説のモデルRef.14270、その中でも初期に流通した通称「ブラックアウト」をチョイスしてみます。ノーマルのRef.14270は世界的にも食傷気味かと思いますが、とても良いモデルです。
ちょっと食べすぎちゃっただけですので、数年後・数十年後にはきっと「やっぱり、美味しいな」となるのです。

5モデルめは、エクスプローラー Ref.14270からブラックアウトです。

Eシリアルに稀にありますが、当時は100万円オーバー(ノーマルがシングルバックル+トリチウム夜光+保証書で40万円台)でした。

現在、保証書あり個体を探してみると本当に少なくなっています。持っている方も売却しないのでセカンドマーケットではかなりレアな存在。

こちらは黒い墨がインデックスに塗布されているタイプのブラックアウト。保証書あり税抜380万円もしますね。8年前は100万円、だいぶ相場が跳ね上がってきています。

因みに4年前2020年では約200万円から、しかも保証書なし。その時も数はだいぶ少ないですね。前回の記事を読んで買ってくれた方がいらっしゃったらラッキー!

オススメして良かった度:★★★★★

Ref.16710 STICK DIAL
(168863)

6モデル目は、GMTマスターII Ref.16710からスティックダイアルです。

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マスター2の2が「||」になっています。DシリアルとZ・Mシリアルにパラパラと存在しています。2016年当時はまだステックダイヤルの認識が薄くノーマルと紛れて60万円台で販売されていました。

あれから8年。現在は230万円(税抜き)から掲載されています。これは16710自体の人気も上がっていますので合わせて引き上げられていますね。

黒ベゼルよりペプシカラーの方が人気があります。

因みにキャリバー3186を搭載した16710はもっと高値で取引されています。

スティックダイアル+キャリバー3186+ペプシカラーベゼル+保証書のコンボで320万円オーバー。

2020年では200万円からでしたので、今後もGMTマスター関連は上がっていきそうです。

オススメして良かった度:★★★☆☆

Ref.16660 TRIPLE6(666)

もうVRに片足突っ込んでいる5桁スポーツ「フチなし」モデルが2種類あります。正確にはフチなしとフチありが混在するのですが、1つは16800ことサブマリーナー・デイト。
そしてもう1つはこのRef.16660 シードゥエラーの2ndモデルにして通称「トリプル・シックス」です。

7モデル目は、80年代のシードゥエラー Ref.16660 トリプルシックス。

数が少ないのでなかなか出会えません。2016年には60万円台であったり無かったり。

1665 – 16660 – 16600 – 116600と進化していくシードゥエラー。第2世代の16660(通称トリプルシックス)にはサファイアクリスタル風防なのにインデックスのフチが無いモデルが存在します。

よりビンテージ感がありタフで人気があるフチなしインデックス、8年経ち相場もうなぎ登り。Chrono24は保証書ありで税抜380万円。

フチありになると極端に安くなりますね。

4年前の2020年ではフチなし保証書ありが250万円。狙い目はフチなしで決まりでしょう。

このトリプルシックスはフチなしですね。

私は過去にもう1つの5桁スポーツフチなしモデル Ref.16800を所有していました。理由あって手放してしまいましたが・・・

現在は260万円の相場があるんですね~1/10でサヨナラしましたよwww残念。

オススメして良かった度:★★★☆☆

Ref.168000 TRIPLE ZERO(000)

生産期間が極短なサブマリーナー・デイトRef.168000「トリプル・ゼロ」です。
7本目で紹介した16660と同時期に16800をリファレンスに持つサブマリーナー・デイトが生産されていましたが、その16800と16610の間の僅か数年の間にだけ生産された168000という謎のリファレンスモデルがあります。

8モデル目は、16800の異端児 トリプルゼロです。16800も168000も2016年当時の相場はかわりませんでした。60万円台ですね。

保証書には16800とあり、168000の記載はありません。外観からの違いも見当たらないのが不思議なポイント。

それが現在はこう!保証書つきは税抜170万円ほどからとなります。

とはいえ、16800も150万円台なので大きな違いはやはりありませんね。ブレスレット外さないと16800との違いはわかりませんし、それならフチなしの16800の方が面白いのかも知れません。

1986年のサブマリーナー説明書には16800が、1988年の説明書には16610が掲載されています。168000とは何なんでしょうね・・・?

オススメして良かった度:★★★☆☆

Ref.16753 Nipple-Dial/RootBeer
(168875)

9モデル目は、GMTマスターからロレゾールの16753です。フジツボ(ニップル)インデックスが特徴で、私の好みはブラウンゴールドの通称「ルートビア」。


GMTマスター ルートビアベゼル、ニップルインデックスのRef.16753はいかがでしょう?
日本ではフジツボと呼ばれるアプライドのインデックスが特徴で、レトロ感を味わえる16753。
半VRと言えますね。ゴールドレターにニップルインデックスが良いですねぇ。フチナシインデックスに通じる良い雰囲気です。

2020年でピックした際ですが、木村拓哉さんが着用され陽の目を見たとあります。

映画『検察側の罪人』で着用され、その後私物にされたとのこと。

(Rolex) GMT Master 1675 Tig...

2016年では全然評価されていませんでした。

あれから8年、現在の相場は・・・ニップル+ジュビリーのルートビア保証書なしで税抜206万円。ブラック保証書ありで208万円。

保証書あり3連オイスターブレスレットでブラウンオンリーベゼル 215万円。

条件揃っているルートビアが税抜260万円。

4年前は170万円でしたので、やはりGMTマスター関連は今後も期待大!

オススメして良かった度:★★★★☆

Ref.16550 IVORY
(168879)

10モデル目最後は、皆さんご存知の80年代のエクスプローラーII Ref.16550からクリームカラーに変色しているアイボリーダイヤルです。2016年の時点で既にレアモデルでした。8年前で150万円もの相場で、後継モデルの16570は40万円台から見ると稀少性は歴然。


今回最後のご紹介は、あぁソレね。となるであろう「クリームダイヤル」ことエクスプローラーⅡ Ref.16550 White。
さらにクロノメーター公式認定の証が文字盤6時位置上に記載がありますが、真ん中でキレイに分かれている「センタースプリッド」「レイルダイヤル」合わせ技は高額プライス確定ですね!

はっきりアイボリーとわかる個体の保証書ありは380万円から。インデックスのフチがブラックではなくシルバーなのがポイントです。

更にセンタースプリッド(レイル)ダイヤルになると480万円もの値が付いています。

コレは今後も上がるでしょうね、もう手が出ませんが。

オススメして良かった度:★★★★☆

まとめ
(168883)

いかがでしょうか?

「8年前にオススメした「ポスト・ヴィンテージ ロレックス10選 買うなら今!(2016)」を見返す」でした。

80年代初期ならもうヴィンテージモデルの領域に入りますよね、やっぱり5桁サファイアクリスタル風防でもフチなしのサブマリーナーやシードゥエラーは面白いかも知れません。

GMTマスター関連は今後もかなり期待ができるでしょう。

4年前も言っていますがロレゾールのエルプリメロデイトナ16523、100万円以下のシングルバックル+トリチウムスポーツモデル、このあたりは、まだチャンスかも知れません。後者はそんなに当てはまるのもう無いけどね。

ご紹介した10モデルは、また数年後にチェックしようと思います。

セイコープロスペックス SBDC195 / SBDC197 メカニカルダイバーズ 1965 ヘリテージ 300m キャリバー6R55が新登場。

大人気モデルSBDC101の後継モデルが登場です。SBDC101も継続販売なのか少し気になるところ。

新型のメカニカルダイバーズ 1965 ヘリテージ SBDC195 と SBDC197 は防水性能がアップし300mになりました。搭載ムーブメントは キャリバー6R55で72時間パワーリザーブ、耐磁性能(Magnetic Resistance:4,800 A/m)です。国内定価は176,000円、スーパーコピー代引き 優良サイト2024年6月から販売開始。

旧型SBDC101たちは159,500円ですので、見た目が気に入れば新型の方がお買い得な感じはします。個人的には旧型のグレーダイヤルが好きなので私ならSBDC101を選びますかね・・・

旧型のケースサイズは横:40.5mm 厚さ:13.2mm 縦:47.6mmで、新型は横:40.0mm 厚さ:13.0mm 縦:46.4mm と少し薄くなり縦が短くなっています。

個人的には縦の長さより「重い」のを何とかして欲しかったのですが、新型の総重量の記載がありません。軽量化はしてないでしょうね・・・


1965年に誕生したセイコーのダイバーズウオッチの原点を現代に受け継ぐ「1965 ヘリテージ」モデルが、防水性能と持続時間をスペックアップ

 1965年に発売した国産初のダイバーズウオッチは、セイコーダイバーズウオッチの歴史を切り開いたモデルです。以来、セイコーはその安全性、信頼性、使いやすさから、世界中のプロフェッショナルやスポーツ愛好家から支持されるダイバーズウオッチを数多く生み出してきました。そんなダイバーズウオッチのひとつが、2020 年に登場した「SBDC101」です。200m空気潜水用防水と70時間のパワーリザーブを備え、その機能性と、1965年の初代モデルから受け継ぐヴィンテージスタイルのデザインが世界中で高い評価を得ました。

 2024年に登場する本作は、そのモデルをベースに、様々な改良を加え、更なる進化を遂げています。


本作に搭載される、メカニカルキャリバー「6R55」は、3日間(約72時間)のロングパワーリザーブを可能にしたムーブメントで、このモデルの信頼性をより一層高めるものです。

また、空気潜水用ダイバーズウオッチとしてはセイコーで最高のスペックとなる300m防水を備えています。さらに、日付窓を4時と5時の間に配置したことで、12か所のインデックスがルミブライトで発光するので、よりシンメトリーなデザインとなり、暗い状況下での更に高い視認性も確保しました。

基本性能とデザインの正統進化。ダイバーズウオッチとして初めて採用するキャリバー6R55は、3日間(約72時間)のロングパワーリザーブを搭載し、空気潜水用ダイバーズウオッチとしてはセイコーで最高のスペックとなる300m防水を備えています。
さらに、日付窓を4時と5時の間に配置したことで、12か所のインデックスがルミブライトで発光し、よりシンメトリーなデザインとなり、暗い状況下において更に高い視認性も確保しました。 


本作はセイコーのダイバーズウオッチに求められる信頼性、安全性、使いやすさはそのままに、「SBDC101」よりコンパクトにデザインされました。ステンレススチール製ベゼルにはアルミニウムプレートがインサートされ、クラシカルな雰囲気のデザインとなっています。レーザー加工によって彫り込まれたダイビングスケールに塗料を入れることで、精緻に仕上げるとともに、長期間の使用による塗料の剝離を防ぎます。今回、新たに開発したブレスレットは、しなやかに動く短いピッチのこまとコンパクトなバックルで構成され、サイズダウンしたケースとの組み合わせにより、心地よい装着感を実現しました。

装着性の追求。セイコーのダイバーズウオッチに求められる高い堅牢性や安全性はそのままに、心地よい装着感を実現しました。ケースは腕元への収まりが良い、外径40.0mm、厚さ13.0mmのコンパクトなサイズを採用しました。
装着性向上のため新たに開発したブレスレットは、8.0mmの短い駒ピッチにより腕のカーブに沿ってしなやかに可動し、心地よい装着感を実現しました。

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セイコーは1965年に国産初のダイバーズウオッチとして誕生以来、深海で安全に使えることを目指し、進化を続けることで、独自のテクノロジーを有する多彩な商品群を世に送り出してきました。
その高い堅牢性から深海での使用にとどまらず、北極、南極、エベレストなど地球上のあらゆる過酷な環境下で使用され、世界中のプロフェッショナルダイバーや多くの冒険家のパートナーとして、高い評価と信頼を獲得してきました。

本作は、1965年に誕生したセイコーのダイバーズウオッチの原点を現代に受け継ぎながらも、防水性能と持続時間がスペックアップされた実用性の高いプレミアムスポーツウオッチです。

SBDC195 スキューバブルー


SBDC195
プロスペックス
Diver Scuba
176,000 円(税込)
2024年6月 発売予定
セイコーグローバルブランドコアショップ専用モデル

Specifications
ムーブメント
キャリバーNo 6R55
駆動方式 メカニカル 自動巻(手巻つき)
精度 日差+25秒~-15秒
駆動期間 最大巻上時約72時間持続
石数 24石
機能 秒針停止機能
ケース・バンド
ケース材質 ステンレス
ケースコーティング ダイヤシールド
ケースサイズ 厚さ:13.0mm 横:40.0mm 縦:46.4mm
ガラス材質 カーブサファイア
ガラスコーティング 内面無反射コーティング
ルミブライト あり(針・インデックス・ベゼル)
中留 ワンプッシュダイバーエクステンダー方式
時計仕様 防水 300m潜水用防水
耐磁 あり
その他特徴
逆回転防止ベゼル ねじロック式りゅうず
ダブルロック中留 スクリューバック

今回もリューズトップはツルツル。

SBDC197 コーブブラック


SBDC197
プロスペックス
Diver Scuba
176,000 円(税込)
2024年6月 発売予定
セイコーグローバルブランドコアショップ専用モデル

スペックの数値はSBDC195と同じ。

文字盤の質感が画像だといまいち伝わってこないですね。

オリジナルと旧型は3時位置のデイト表示ですが、新型は4-5時位置に移動しています。

まとめ


いかがでしょうか?

「【2024年新作】セイコープロスペックス SBDC195 / SBDC197 メカニカルダイバーズ 1965 ヘリテージ 300m キャリバー6R55」でした。

新型のダイバースキューバ SBDC195 SBDC197 でした。実物のコーブブラックがどの程度黒いのか気になります。SBDC101の色味が好きすぎてSBDC197が黒過ぎちゃったらどうしよう・・・


SBDC195の方は、ここまでドシンプルなブルーが無かったので良いと思います。スッキリした青が好きな人がたくさんいらっしゃいますしね。大谷モデルもそのうちブルーで出てきそうですけど、こんな潔いブルーでは無いと思います。今後、このモデルたちをベースに様々なカラーやコラボ、限定モデルがリリースされるのでしょう。

個人的にはデイト表示が変わり、左右のバランスが良くなった気がします。早く実機みたいですね。

気になった方は是非。

国内外の時計市場でますます存在感を高めていくグランドセイコーは、日本が誇る時計ブランドだ。

40代を迎え、公私ともに若い頃とはポジションやライフスタイルが変わった男性に、ぜひおすすめしたい。本記事では、そんな40代に向けて、グランドセイコーの洗練された名機5選を紹介する。

セイコーから分離。世界へ挑むグランドセイコー
ブランド誕生から60周年を経て、グランドセイコーの勢いは増し続けている。とりわけ2017年にセイコーから独立して以降は、グローバル化とラグジュアリー化を推し進めることで、国内外の時計市場でプレゼンスを高めていった。40代の大人の男性がグランドセイコーをより深く理解するために、独立の経緯や歴史的に強みとしてきたムーブメントについて紹介しよう。

スイスの高級時計と並び称される国産時計
初代グランドセイコー""

1960年に発売された初代グランドセイコースーパーコピー時計代引き専門店。その無駄のないデザインと高い品質を追求する姿勢は、現在まで引き継がれている。
1961年の腕時計の輸入自由化を控えた60年、初代グランドセイコーはスイス製高級腕時計に比肩する国産最高級腕時計を目指して誕生した。

スイス・クロノメーター検定優秀級相当の精度を備えた初代モデル以降、抜群の高精度と信頼性を誇るムーブメントと腕時計を立て続けに発表し、日本発のマニュファクチュールとして国際的な評価を高めていく。

2017年には、セイコーから独立。ダイアル12時位置にあった「SEIKO」ロゴも「Grand Seiko」に統一された。これはブランド認知をより高め、2010年に始まった海外進出をより加速させる意思表明でもある。

ムーブメントはクォーツ・機械式・スプリングドライブの3種
グランドセイコーは「9F クォーツ」「9S メカニカル(機械式)」「9R スプリングドライブ」という3種類の駆動方式を使い分ける。

9Fクォーツは、クォーツの弱点であったトルクの弱さを克服。ツインパルス制御モーターの搭載により、省エネルギーながら機械式のように太い針を動かせる仕様となった。精度は年差±10秒で、クォーツとしては珍しい精度調整用の緩急スイッチも備える。

9S メカニカルは、最大約80時間のパワーリザーブや毎時3万6000振動のハイビートなどが特徴だ。高精度の実現のために、ムーブメントの心臓部である脱進機のパーツには先端技術のMEMS製法を採用。0.001mm単位の精度で加工されている。

9R スプリングドライブは、主ゼンマイによる大きなトルクとIC・水晶振動子による高精度を両立した、グランドセイコーのみが製造する新機軸のムーブメントである。なお、携帯精度は平均月差±10~15秒ほどだ。

40代の男性にグランドセイコーをおすすめする理由
40代男性の腕時計選びで重要なのは、年齢や社会的地位に見合った選択、あるいは目的に合った実用性を見極めることだ。グランドセイコーの性質が40代にふさわしい理由を見ていこう。

機能性が高く実用的
腕時計の実用性は、精度・パワーリザーブ・視認性・着用感に大きく左右される。

9F クォーツや9R スプリングドライブは前述のとおり高精度で、9S メカニカルもスイス公式クロノメーター検定協会(C.O.S.C.)基準を上回る「新GS規格」をクリアする。また、モデルにもよるが、9S メカニカルのパワーリザーブは約50時間〜、9R スプリングドライブは約72時間〜(約8日間のモデルも!)だ。なお、9F クォーツでは約3年間、電池交換の必要がない。

搭載する複雑機構はクロノグラフやGMTなどがメインで、無駄のないデザインで視認性は良好だ。ブレスレットは取り回しがよく、総合的に日常的な実用性の高さが目指されている。

高級感のあるデザイン性
44GS

グランドセイコーのデザインコード「セイコースタイル」の礎を築いた、1967年発売の「44GS」。
グランドセイコー独自のデザインは、1967年に発売された「44GS」によって「セイコースタイル」として確立されている。

ゆがみやねじれのない平面を基調とし、インデックスや針の配置・サイズ・角度が光と影を適切にコントロールするため、洗練されたスタイルと良好な視認性が得られるのだ。

ケースは「ザラツ研磨」による下地処理の後に鏡面仕上げを施し、インデックスと針にも多面カットが採用される。

優れたコストパーフォーマンス
グランドセイコーは2017年以降、100万円から時には数百万円に及ぶ高級モデルを拡充させているが、30〜80万円台ほどの中価格帯のモデルも多い。

ムーブメントの機能性や品質は高く、ビジネスシーンに映える高級感のあるデザイン性も備えるため、むしろ今までが安すぎたという見方もできる。

価格帯のシフトや海外市場からの評価でステータス性が向上することも想定されるため、比較的手に入れやすいモデルは狙い目とも考えられるだろう。

40代の男性におすすめのモデル5選
趣味としての腕時計ならば好みのモデルをチョイスすればよいが、着用シーンなどの条件によってフォーカスを絞るなら、選ぶべきモデルは限定される。40代の男性に相性がよいモデル5選を紹介しよう。

シンプルでバランスのいい「ヘリテージコレクション」Ref.SBGR315
SBGR315
グランドセイコー「ヘリテージコレクション」Ref.SBGR315
自動巻き(Cal.9S65)。35石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約72時間。SSケース(直径40mm、厚さ13mm)。10気圧防水。63万8000円(税込み)。
「ヘリテージコレクション」Ref.SBGR315は、シンプルで飽きのこないデザインとムーブメントの高機能性を両立した、末長く使っていける自動巻きモデルである。

反射を抑えた上品なシルバーカラーは、ビジネスシーンとの相性がよい。ケース径40mmというほどよいサイズ感で、取り回しのよいブレスレットを備えているため、日常的な着用に活躍するだろう。

搭載するCal.9S65は9Sメカニカルを代表するスタンダードなムーブメントで、日差+5秒〜−3秒の精度を保持し、パワーリザーブは最大約72時間(約3日間)である。金曜の夜に外しても、月曜には問題なく動作するのも魅力だ。

“大人”のスポーツウォッチ「エボリューション9 コレクション」Ref.SLGA015
グランドセイコー SLGA015
グランドセイコー「エボリューション9 コレクション スプリングドライブ 5 Days Diver’s 200m」Ref.SLGA015
自動巻きスプリングドライブ(Cal.9RA5)。38石。パワーリザーブ約120時間。ブライトチタンケース(直径43.8mm、厚さ13.8mm)。200m防水。168万3000円(税込み)。
「エボリューション9 コレクション」は、44GSから続いてきたセイコースタイルを進化させ、審美性、視認性、装着性をさらに追求したデザイン文法が備わったコレクションだ。同社が外装に対してさらなる高みを目指す姿勢が、垣間見える。

本作は、そんなエボリューション9 コレクションの中でも、スポーティーなダイバーズウォッチとなっている。スポーティーとはいえ、ゆがみのない面や稜線が際立つケースとブレスレットは高級機らしい風格を放っており、“大人”のダイバーズウォッチと言えるだろう。黒潮などといった、日本の海流をイメージした文字盤も、本作の魅力のひとつである。

次世代スプリングドライブCal.9RA5を搭載していることも特筆すべき点だ。このムーブメントは2020年、グランドセイコー誕生60周年の節目の年に発表された新たなる旗艦ムーブメントで、従来品の約1.66倍にあたる約120時間のパワーリザーブを実現したことに加えて、衝撃や温度変化への耐性も高まっている。

白樺林をイメージした「エボリューション 9 コレクション」Ref.SLGH005
エボリューション 9 コレクション SLGH005
グランドセイコー「エボリューション 9 コレクション」Ref.SLGH005
自動巻き(Cal.9SA5)。47石。3万6000振動/時。パワーリザーブ約80時間。SSケース(直径40mm、厚さ11.7mm)。10気圧防水。127万6000円(税込み)。
同じくエボリューション9 コレクションから、グランドセイコースタジオ 雫石の周辺に群生する白樺林を文字盤で表現したモデルを紹介しよう。この文字盤から、通称“白樺”と呼ばれている。

本作は2021年に発表されたモデルで、独特な型打模様をあしらった文字盤が大きな特徴である。さらに、輝く繊細なカラーリングが施されていることで、冬の白樺林を雪が覆うさまをほうふつさせる。

搭載するムーブメントは、次世代メカニカルCal.9SA5。3万6000振動/時のハイビートはそのままに、約80時間の実用的なパワーリザーブを実現しており、シースルーバックからはストライプ模様の「雫石川仕上げ」が施されたこのムーブメントを観賞できる。

“春分”がテーマとなった「エレガンスコレクション」Ref.SBGJ251

グランドセイコー「エレガンス コレクション」Ref.SBGJ251
自動巻き(Cal.9S86)。37石。3万6000振動/時。パワーリザーブ約55時間。SSケース(直径39.5mm、厚さ14.1mm)。日常生活用防水。100万1000円(税込み)。
他社とは一線を隠す文字盤意匠は、グランドセイコー人気を押し上げた大きな要素である。文字盤装飾はさまざまに存在するが、規則的なパターンが多い。一方のグランドセイコーは、日本の自然や美意識をテーマに、不規則であったり有機的であったりするパターンによって、独自の表現を確立しているのだ。

深みのあるグリーン文字盤の本作も、そんなグランドセイコーの魅力を味わえる1本だ。二十四節気のうちのひとつ「春分」の頃、人里離れた山奥でひっそりと可憐に咲く山桜をイメージしてデザインされた。グリーンを背景に、GMT針やGMTのロゴがピンクゴールドで彩られているところに、さりげなく春の雰囲気が配されているというわけだ。

独創性はあるものの、派手ではなく、優美なラウンドフォルムはエレガントだ。ビジネスにも、カジュアルにも着けこなせるGMTウォッチである。

ジャケットの袖口から控えめな存在感を放つ「エレガンスコレクション」Ref.SBGR261

グランドセイコー「エレガンスコレクション」Ref.SBGR261
自動巻き(Cal.9S65)、35石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約72時間。SSケース(直径39.5mm、厚さ13.1mm)。日常生活用防水。63万8000円(税込み)。
直径39.5mmという大きすぎないケースにアイボリーカラーの文字盤を備えた、クラシカルな「エレガンスコレクション」Ref.SBGR261。エレガンスコレクション全体を通して派手すぎない、端正なスタイルを有することを特徴とするが、そんな中でもエレガントなデザインの1本が本作と言える。

ボックス型のサファイアクリスタルガラスの風防やブルースティールの秒針なども、クラシック。ドレスウォッチのお手本のようなモデルだけに、スーツの袖口を上品に演出するだろう。

年齢に合った腕時計を
40代の大人の手元には、20代や30代が憧れる高級腕時計を着用したい。本物を選ぶ審美眼が求められる年代ともいえるだろう。

機能性や品質に申し分ない、海外でもさらなる飛躍を目指すグランドセイコーは、まさに40代向けの高級腕時計だ。

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