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セイコープロスペックス SBDC195 / SBDC197 メカニカルダイバーズ 1965 ヘリテージ 300m キャリバー6R55が新登場。

大人気モデルSBDC101の後継モデルが登場です。SBDC101も継続販売なのか少し気になるところ。

新型のメカニカルダイバーズ 1965 ヘリテージ SBDC195 と SBDC197 は防水性能がアップし300mになりました。搭載ムーブメントは キャリバー6R55で72時間パワーリザーブ、耐磁性能(Magnetic Resistance:4,800 A/m)です。国内定価は176,000円、スーパーコピー代引き 優良サイト2024年6月から販売開始。

旧型SBDC101たちは159,500円ですので、見た目が気に入れば新型の方がお買い得な感じはします。個人的には旧型のグレーダイヤルが好きなので私ならSBDC101を選びますかね・・・

旧型のケースサイズは横:40.5mm 厚さ:13.2mm 縦:47.6mmで、新型は横:40.0mm 厚さ:13.0mm 縦:46.4mm と少し薄くなり縦が短くなっています。

個人的には縦の長さより「重い」のを何とかして欲しかったのですが、新型の総重量の記載がありません。軽量化はしてないでしょうね・・・


1965年に誕生したセイコーのダイバーズウオッチの原点を現代に受け継ぐ「1965 ヘリテージ」モデルが、防水性能と持続時間をスペックアップ

 1965年に発売した国産初のダイバーズウオッチは、セイコーダイバーズウオッチの歴史を切り開いたモデルです。以来、セイコーはその安全性、信頼性、使いやすさから、世界中のプロフェッショナルやスポーツ愛好家から支持されるダイバーズウオッチを数多く生み出してきました。そんなダイバーズウオッチのひとつが、2020 年に登場した「SBDC101」です。200m空気潜水用防水と70時間のパワーリザーブを備え、その機能性と、1965年の初代モデルから受け継ぐヴィンテージスタイルのデザインが世界中で高い評価を得ました。

 2024年に登場する本作は、そのモデルをベースに、様々な改良を加え、更なる進化を遂げています。


本作に搭載される、メカニカルキャリバー「6R55」は、3日間(約72時間)のロングパワーリザーブを可能にしたムーブメントで、このモデルの信頼性をより一層高めるものです。

また、空気潜水用ダイバーズウオッチとしてはセイコーで最高のスペックとなる300m防水を備えています。さらに、日付窓を4時と5時の間に配置したことで、12か所のインデックスがルミブライトで発光するので、よりシンメトリーなデザインとなり、暗い状況下での更に高い視認性も確保しました。

基本性能とデザインの正統進化。ダイバーズウオッチとして初めて採用するキャリバー6R55は、3日間(約72時間)のロングパワーリザーブを搭載し、空気潜水用ダイバーズウオッチとしてはセイコーで最高のスペックとなる300m防水を備えています。
さらに、日付窓を4時と5時の間に配置したことで、12か所のインデックスがルミブライトで発光し、よりシンメトリーなデザインとなり、暗い状況下において更に高い視認性も確保しました。 


本作はセイコーのダイバーズウオッチに求められる信頼性、安全性、使いやすさはそのままに、「SBDC101」よりコンパクトにデザインされました。ステンレススチール製ベゼルにはアルミニウムプレートがインサートされ、クラシカルな雰囲気のデザインとなっています。レーザー加工によって彫り込まれたダイビングスケールに塗料を入れることで、精緻に仕上げるとともに、長期間の使用による塗料の剝離を防ぎます。今回、新たに開発したブレスレットは、しなやかに動く短いピッチのこまとコンパクトなバックルで構成され、サイズダウンしたケースとの組み合わせにより、心地よい装着感を実現しました。

装着性の追求。セイコーのダイバーズウオッチに求められる高い堅牢性や安全性はそのままに、心地よい装着感を実現しました。ケースは腕元への収まりが良い、外径40.0mm、厚さ13.0mmのコンパクトなサイズを採用しました。
装着性向上のため新たに開発したブレスレットは、8.0mmの短い駒ピッチにより腕のカーブに沿ってしなやかに可動し、心地よい装着感を実現しました。

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セイコーは1965年に国産初のダイバーズウオッチとして誕生以来、深海で安全に使えることを目指し、進化を続けることで、独自のテクノロジーを有する多彩な商品群を世に送り出してきました。
その高い堅牢性から深海での使用にとどまらず、北極、南極、エベレストなど地球上のあらゆる過酷な環境下で使用され、世界中のプロフェッショナルダイバーや多くの冒険家のパートナーとして、高い評価と信頼を獲得してきました。

本作は、1965年に誕生したセイコーのダイバーズウオッチの原点を現代に受け継ぎながらも、防水性能と持続時間がスペックアップされた実用性の高いプレミアムスポーツウオッチです。

SBDC195 スキューバブルー


SBDC195
プロスペックス
Diver Scuba
176,000 円(税込)
2024年6月 発売予定
セイコーグローバルブランドコアショップ専用モデル

Specifications
ムーブメント
キャリバーNo 6R55
駆動方式 メカニカル 自動巻(手巻つき)
精度 日差+25秒~-15秒
駆動期間 最大巻上時約72時間持続
石数 24石
機能 秒針停止機能
ケース・バンド
ケース材質 ステンレス
ケースコーティング ダイヤシールド
ケースサイズ 厚さ:13.0mm 横:40.0mm 縦:46.4mm
ガラス材質 カーブサファイア
ガラスコーティング 内面無反射コーティング
ルミブライト あり(針・インデックス・ベゼル)
中留 ワンプッシュダイバーエクステンダー方式
時計仕様 防水 300m潜水用防水
耐磁 あり
その他特徴
逆回転防止ベゼル ねじロック式りゅうず
ダブルロック中留 スクリューバック

今回もリューズトップはツルツル。

SBDC197 コーブブラック


SBDC197
プロスペックス
Diver Scuba
176,000 円(税込)
2024年6月 発売予定
セイコーグローバルブランドコアショップ専用モデル

スペックの数値はSBDC195と同じ。

文字盤の質感が画像だといまいち伝わってこないですね。

オリジナルと旧型は3時位置のデイト表示ですが、新型は4-5時位置に移動しています。

まとめ


いかがでしょうか?

「【2024年新作】セイコープロスペックス SBDC195 / SBDC197 メカニカルダイバーズ 1965 ヘリテージ 300m キャリバー6R55」でした。

新型のダイバースキューバ SBDC195 SBDC197 でした。実物のコーブブラックがどの程度黒いのか気になります。SBDC101の色味が好きすぎてSBDC197が黒過ぎちゃったらどうしよう・・・


SBDC195の方は、ここまでドシンプルなブルーが無かったので良いと思います。スッキリした青が好きな人がたくさんいらっしゃいますしね。大谷モデルもそのうちブルーで出てきそうですけど、こんな潔いブルーでは無いと思います。今後、このモデルたちをベースに様々なカラーやコラボ、限定モデルがリリースされるのでしょう。

個人的にはデイト表示が変わり、左右のバランスが良くなった気がします。早く実機みたいですね。

気になった方は是非。

国内外の時計市場でますます存在感を高めていくグランドセイコーは、日本が誇る時計ブランドだ。

40代を迎え、公私ともに若い頃とはポジションやライフスタイルが変わった男性に、ぜひおすすめしたい。本記事では、そんな40代に向けて、グランドセイコーの洗練された名機5選を紹介する。

セイコーから分離。世界へ挑むグランドセイコー
ブランド誕生から60周年を経て、グランドセイコーの勢いは増し続けている。とりわけ2017年にセイコーから独立して以降は、グローバル化とラグジュアリー化を推し進めることで、国内外の時計市場でプレゼンスを高めていった。40代の大人の男性がグランドセイコーをより深く理解するために、独立の経緯や歴史的に強みとしてきたムーブメントについて紹介しよう。

スイスの高級時計と並び称される国産時計
初代グランドセイコー""

1960年に発売された初代グランドセイコースーパーコピー時計代引き専門店。その無駄のないデザインと高い品質を追求する姿勢は、現在まで引き継がれている。
1961年の腕時計の輸入自由化を控えた60年、初代グランドセイコーはスイス製高級腕時計に比肩する国産最高級腕時計を目指して誕生した。

スイス・クロノメーター検定優秀級相当の精度を備えた初代モデル以降、抜群の高精度と信頼性を誇るムーブメントと腕時計を立て続けに発表し、日本発のマニュファクチュールとして国際的な評価を高めていく。

2017年には、セイコーから独立。ダイアル12時位置にあった「SEIKO」ロゴも「Grand Seiko」に統一された。これはブランド認知をより高め、2010年に始まった海外進出をより加速させる意思表明でもある。

ムーブメントはクォーツ・機械式・スプリングドライブの3種
グランドセイコーは「9F クォーツ」「9S メカニカル(機械式)」「9R スプリングドライブ」という3種類の駆動方式を使い分ける。

9Fクォーツは、クォーツの弱点であったトルクの弱さを克服。ツインパルス制御モーターの搭載により、省エネルギーながら機械式のように太い針を動かせる仕様となった。精度は年差±10秒で、クォーツとしては珍しい精度調整用の緩急スイッチも備える。

9S メカニカルは、最大約80時間のパワーリザーブや毎時3万6000振動のハイビートなどが特徴だ。高精度の実現のために、ムーブメントの心臓部である脱進機のパーツには先端技術のMEMS製法を採用。0.001mm単位の精度で加工されている。

9R スプリングドライブは、主ゼンマイによる大きなトルクとIC・水晶振動子による高精度を両立した、グランドセイコーのみが製造する新機軸のムーブメントである。なお、携帯精度は平均月差±10~15秒ほどだ。

40代の男性にグランドセイコーをおすすめする理由
40代男性の腕時計選びで重要なのは、年齢や社会的地位に見合った選択、あるいは目的に合った実用性を見極めることだ。グランドセイコーの性質が40代にふさわしい理由を見ていこう。

機能性が高く実用的
腕時計の実用性は、精度・パワーリザーブ・視認性・着用感に大きく左右される。

9F クォーツや9R スプリングドライブは前述のとおり高精度で、9S メカニカルもスイス公式クロノメーター検定協会(C.O.S.C.)基準を上回る「新GS規格」をクリアする。また、モデルにもよるが、9S メカニカルのパワーリザーブは約50時間〜、9R スプリングドライブは約72時間〜(約8日間のモデルも!)だ。なお、9F クォーツでは約3年間、電池交換の必要がない。

搭載する複雑機構はクロノグラフやGMTなどがメインで、無駄のないデザインで視認性は良好だ。ブレスレットは取り回しがよく、総合的に日常的な実用性の高さが目指されている。

高級感のあるデザイン性
44GS

グランドセイコーのデザインコード「セイコースタイル」の礎を築いた、1967年発売の「44GS」。
グランドセイコー独自のデザインは、1967年に発売された「44GS」によって「セイコースタイル」として確立されている。

ゆがみやねじれのない平面を基調とし、インデックスや針の配置・サイズ・角度が光と影を適切にコントロールするため、洗練されたスタイルと良好な視認性が得られるのだ。

ケースは「ザラツ研磨」による下地処理の後に鏡面仕上げを施し、インデックスと針にも多面カットが採用される。

優れたコストパーフォーマンス
グランドセイコーは2017年以降、100万円から時には数百万円に及ぶ高級モデルを拡充させているが、30〜80万円台ほどの中価格帯のモデルも多い。

ムーブメントの機能性や品質は高く、ビジネスシーンに映える高級感のあるデザイン性も備えるため、むしろ今までが安すぎたという見方もできる。

価格帯のシフトや海外市場からの評価でステータス性が向上することも想定されるため、比較的手に入れやすいモデルは狙い目とも考えられるだろう。

40代の男性におすすめのモデル5選
趣味としての腕時計ならば好みのモデルをチョイスすればよいが、着用シーンなどの条件によってフォーカスを絞るなら、選ぶべきモデルは限定される。40代の男性に相性がよいモデル5選を紹介しよう。

シンプルでバランスのいい「ヘリテージコレクション」Ref.SBGR315
SBGR315
グランドセイコー「ヘリテージコレクション」Ref.SBGR315
自動巻き(Cal.9S65)。35石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約72時間。SSケース(直径40mm、厚さ13mm)。10気圧防水。63万8000円(税込み)。
「ヘリテージコレクション」Ref.SBGR315は、シンプルで飽きのこないデザインとムーブメントの高機能性を両立した、末長く使っていける自動巻きモデルである。

反射を抑えた上品なシルバーカラーは、ビジネスシーンとの相性がよい。ケース径40mmというほどよいサイズ感で、取り回しのよいブレスレットを備えているため、日常的な着用に活躍するだろう。

搭載するCal.9S65は9Sメカニカルを代表するスタンダードなムーブメントで、日差+5秒〜−3秒の精度を保持し、パワーリザーブは最大約72時間(約3日間)である。金曜の夜に外しても、月曜には問題なく動作するのも魅力だ。

“大人”のスポーツウォッチ「エボリューション9 コレクション」Ref.SLGA015
グランドセイコー SLGA015
グランドセイコー「エボリューション9 コレクション スプリングドライブ 5 Days Diver’s 200m」Ref.SLGA015
自動巻きスプリングドライブ(Cal.9RA5)。38石。パワーリザーブ約120時間。ブライトチタンケース(直径43.8mm、厚さ13.8mm)。200m防水。168万3000円(税込み)。
「エボリューション9 コレクション」は、44GSから続いてきたセイコースタイルを進化させ、審美性、視認性、装着性をさらに追求したデザイン文法が備わったコレクションだ。同社が外装に対してさらなる高みを目指す姿勢が、垣間見える。

本作は、そんなエボリューション9 コレクションの中でも、スポーティーなダイバーズウォッチとなっている。スポーティーとはいえ、ゆがみのない面や稜線が際立つケースとブレスレットは高級機らしい風格を放っており、“大人”のダイバーズウォッチと言えるだろう。黒潮などといった、日本の海流をイメージした文字盤も、本作の魅力のひとつである。

次世代スプリングドライブCal.9RA5を搭載していることも特筆すべき点だ。このムーブメントは2020年、グランドセイコー誕生60周年の節目の年に発表された新たなる旗艦ムーブメントで、従来品の約1.66倍にあたる約120時間のパワーリザーブを実現したことに加えて、衝撃や温度変化への耐性も高まっている。

白樺林をイメージした「エボリューション 9 コレクション」Ref.SLGH005
エボリューション 9 コレクション SLGH005
グランドセイコー「エボリューション 9 コレクション」Ref.SLGH005
自動巻き(Cal.9SA5)。47石。3万6000振動/時。パワーリザーブ約80時間。SSケース(直径40mm、厚さ11.7mm)。10気圧防水。127万6000円(税込み)。
同じくエボリューション9 コレクションから、グランドセイコースタジオ 雫石の周辺に群生する白樺林を文字盤で表現したモデルを紹介しよう。この文字盤から、通称“白樺”と呼ばれている。

本作は2021年に発表されたモデルで、独特な型打模様をあしらった文字盤が大きな特徴である。さらに、輝く繊細なカラーリングが施されていることで、冬の白樺林を雪が覆うさまをほうふつさせる。

搭載するムーブメントは、次世代メカニカルCal.9SA5。3万6000振動/時のハイビートはそのままに、約80時間の実用的なパワーリザーブを実現しており、シースルーバックからはストライプ模様の「雫石川仕上げ」が施されたこのムーブメントを観賞できる。

“春分”がテーマとなった「エレガンスコレクション」Ref.SBGJ251

グランドセイコー「エレガンス コレクション」Ref.SBGJ251
自動巻き(Cal.9S86)。37石。3万6000振動/時。パワーリザーブ約55時間。SSケース(直径39.5mm、厚さ14.1mm)。日常生活用防水。100万1000円(税込み)。
他社とは一線を隠す文字盤意匠は、グランドセイコー人気を押し上げた大きな要素である。文字盤装飾はさまざまに存在するが、規則的なパターンが多い。一方のグランドセイコーは、日本の自然や美意識をテーマに、不規則であったり有機的であったりするパターンによって、独自の表現を確立しているのだ。

深みのあるグリーン文字盤の本作も、そんなグランドセイコーの魅力を味わえる1本だ。二十四節気のうちのひとつ「春分」の頃、人里離れた山奥でひっそりと可憐に咲く山桜をイメージしてデザインされた。グリーンを背景に、GMT針やGMTのロゴがピンクゴールドで彩られているところに、さりげなく春の雰囲気が配されているというわけだ。

独創性はあるものの、派手ではなく、優美なラウンドフォルムはエレガントだ。ビジネスにも、カジュアルにも着けこなせるGMTウォッチである。

ジャケットの袖口から控えめな存在感を放つ「エレガンスコレクション」Ref.SBGR261

グランドセイコー「エレガンスコレクション」Ref.SBGR261
自動巻き(Cal.9S65)、35石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約72時間。SSケース(直径39.5mm、厚さ13.1mm)。日常生活用防水。63万8000円(税込み)。
直径39.5mmという大きすぎないケースにアイボリーカラーの文字盤を備えた、クラシカルな「エレガンスコレクション」Ref.SBGR261。エレガンスコレクション全体を通して派手すぎない、端正なスタイルを有することを特徴とするが、そんな中でもエレガントなデザインの1本が本作と言える。

ボックス型のサファイアクリスタルガラスの風防やブルースティールの秒針なども、クラシック。ドレスウォッチのお手本のようなモデルだけに、スーツの袖口を上品に演出するだろう。

年齢に合った腕時計を
40代の大人の手元には、20代や30代が憧れる高級腕時計を着用したい。本物を選ぶ審美眼が求められる年代ともいえるだろう。

機能性や品質に申し分ない、海外でもさらなる飛躍を目指すグランドセイコーは、まさに40代向けの高級腕時計だ。

ブレゲ「マリーン」の現行モデルを実機レビューする。

本作は、2018年に登場した第3世代のマリーンだ。いわゆるラグジュアリースポーツウォッチらしいパッケージを持つ本作。今回は、その真価を探っていきたい。

アブラアン-ルイ・ブレゲの偉業に敬意を表する、ブレゲ「マリーン」
今回インプレッションを行うのは、ブレゲ「マリーン」の現行モデルだ。マリーンは、1815年にアブラアン-ルイ・ブレゲがフランス王国海軍時計師に任命されたという偉業に敬意を表し、1990年に誕生したコレクションである。ルーツ自体はマリンクロノメーターであるものの、デザインや機能上の直接的な関連はない。現在のブランド公式の説明では、“伝統と技術的卓越性を兼ね備えたスポーツウォッチ”として位置付けられている。

初代モデルは、ヴァシュロン・コンスタンタンの「222」やセイコー クレドールの「エントラータ」などを手掛けたことで知られる、ヨルグ・イゼックによってデザインされた。一見してブレゲの代表作である「クラシック」のようなデザインだが、厚みを持たせたケースや大型のリュウズを包むリュウズガードなど、スポーティーな要素を溶け込ませることで、ブレゲらしいエレガントさを損なわずにアクティブに仕上げた。

2004年には第2世代へモデルチェンジし、ブレゲスーパーコピー時計代引き専門店よりダイナミックな造形を獲得した。蓄光塗料が塗布されたブレゲ針やヴァーグギヨシェを施したダイアル、太くがっしりとしたラグ、ラバーストラップの採用など、さらにスポーティーさを強調したデザインによって高い支持を得た。現在でも、マリーンといえば第2世代を思い浮かべる方も少なくないだろう。

そして2018年に発表されたのが、現行の第3世代である。詳しくは後述するとして、最も大きな変化は、ラグの形状が変更されたことだろう。ケースからベルトへとシームレスにつながるデザインは、いわゆる“ラグジュアリースポーツウォッチ”にも通ずるものである。

発表当初こそ、モデルチェンジに対する賛否両論を呼んだ第3世代のマリーン。それから数年が経ち、新たな定番として認識されつつある今だからこそ、フラットな目線で評価をしてみたい。なお今回のレビュー対象は、チタンケースを採用したグレーダイアルの3針モデルだ。ギヨシェダイアルを採用した18Kゴールドケースモデルであれば、また違った印象となるだろう。そのことをご留意の上、読み進めていただきたい。

ブレゲ「マリーン」Ref.5517TI/G2/5ZU
ブレゲ「マリーン」Ref.5517TI/G2/5ZU
2018年に登場した、第3世代の「マリーン」。サンレイ仕上げのグレーダイアルを採用した、チタンケースモデルをレビューする。なお、この個体は筆者の私物である。自動巻き(Cal.777A)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約55時間。Tiケース(直径40mm、厚さ11.5mm)。10気圧防水。292万6000円(税込み)。

それぞれの意匠が調和したサンレイダイアル
まずはダイアルから見ていこう。レイアウトは至ってシンプルだ。ローマ数字インデックスが同心円状に並び、センターに時分秒針、3時位置に日付表示を配し、奇をてらったような意匠はない。ブレゲを象徴するギヨシェ装飾も施されておらず、あっさりとした味付けだ。しかし、ディティールに目を移すと、そのシンプルなデザインに躍動感と実用性を高めるための工夫が凝らされていることに気付く。

ダイアル全面には、サンレイ仕上げが施されている。一般的なサンレイ仕上げは、ダイアルの中心を始点として筋目が放射状に広がるように施されることが多いが、本作では12時位置のロゴを始点としている。これによって光が差し込んだ際、特にダイアルの6時側半分において、外に向かって大きく広がるような光の束が現れる。光の当たり具合が変化することで、シンプルなダイアルに躍動感が生まれるのだ。

ブレゲ「マリーン」Ref.5517TI/G2/5ZU

12時位置のロゴを中心とするサンレイ仕上げ。光の当たり具合によって、ダイナミックに表情を変える様子を楽しむことができる。ダイアルの素材はゴールド。
各ローマ数字インデックスの上部に見られる“ヒゲ”にも注目したい。例えば“X”は本来、上下で線対称な文字だが、上部にのみヒゲを付けることで、ダイアルの外側に向かって広がるような印象をもたらしている。日付表示に関しても同様だ。窓を台形に仕上げ、数字の1桁目をやや大きくすることで、インデックスとの調和を図っている。

ローマ数字インデックスとしては珍しく蓄光塗料が施されていることも、本作の特徴である。蓄光塗料を充填するための“枠”として機能するようにフォントが調整されているのだ。ブレゲらしさとスポーツウォッチとしての実用性を両立させた、マリーンにこそふさわしい意匠である。

ブレゲ針のデザインを踏襲した時分針にも、同様に蓄光塗料が施されている。第2世代のマリーンでも蓄光塗料が塗布されていたが、第3世代ではドットの中に線を通したデザインに改められている。また、時分針が重なっている場合でも判読性を保つことができるのは、ブレゲ針の利点だ。例えばドーフィン針であれば、時分針が重なったとき、“重なっている”ということに気付きにくい。一方ブレゲ針であれば、ふたつのドットが一直線に並んで見えるため、“重なっている”ということが一目で分かるのだ。

ブレゲ「マリーン」Ref.5517TI/G2/5ZU

時分針が重なった場合でも、そのことを瞬時に認識することができるブレゲ針。秒針のカウンターウェイトの形状は、国際信号旗の“B” (Breguetの頭文字)をかたどったもの。

ベルト一体型のグレード5チタンケース
ケースはグレード5チタン製。一昔前まで主流であったグレード2チタン(純チタン)は、柔らかく粘りの強いという素材の性質上、ヘアラインやポリッシュなどの高級感ある仕上げを与えることが難しく、くすんだグレーの色味にサンドブラスト仕上げという見た目のものが多かった。対して、チタンにアルミニウムやバナジウムを加えた合金であるグレード5チタンは、耐食性や耐アレルギー性こそグレード2チタンに若干劣るものの、ステンレススティールに遜色ないほどの硬度と審美性を備えている。

本作には、グレード5チタンの特性を生かした立体的な造形が与えられている。まず目に入るのは、ケースサイドに施されたコインエッジ装飾だ。ひとつひとつの刻みにエッジが立ち、ケースの立体感と華やかさを向上させている。加えて3時位置には、波状のリュウズガードが配されている。恐らくこれは、コインエッジが施されたミドルケースとは別パーツで製作され、溶接またはケースの内側からネジで固定されているのだろう。リュウズガードとコインエッジの境目であっても、そのシャープさはいささかも失われていない。

ブレゲ「マリーン」Ref.5517TI/G2/5ZU

ブレゲを象徴するコインエッジ装飾。波状のリュウズガードが、リュウズを保護しつつ優雅さを醸し出している。
ベゼルはダブルステップタイプ。下段をヘアライン、上段をポリッシュに仕上げ分けている。多くのラグジュアリースポーツウォッチは、ベゼルに幅を持たせることでスポーティーな印象を強めている。その点では本作も共通しているが、ダブルステップベゼルという形状を採用し、さらに異なる仕上げを組み合わせることで、幅広のベゼルがもたらす野暮ったさを軽減しているように感じる。

第3世代のマリーンを特徴付けているのが、プレート型のラグだ。第2世代までは一般的な2本のラグを有していたが、本作ではセンターに凸型のプレートを配し、ベルトとの一体感を高めた。この変更は、ケース全体の縦の長さを切り詰めることにつながり、見た目のコンパクト化にも貢献している。それと同時に、平面のプレートが力強さを感じさせ、よりスポーティーさを強めている。

ブレゲ「マリーン」Ref.5517TI/G2/5ZU

第3世代を象徴するプレート型のラグ。ヘアライン仕上げの平面が力強さを感じさせる。ダブルステップベゼルは、下段をヘアライン、上段をポリッシュに仕上げ分けている。

スポーティーに装うラバーストラップ
ベルトのバリエーションは、チタンブレスレット、ラバーストラップ、レザーストラップが存在する。ベルトは、ラグの両サイドからネジによって固定されているが、ユーザー自身で交換することはできない。ネジ頭が特殊形状であるため、取り外しには専用の工具が必要となるのだ。クイックチェンジ機構があればより便利だが、本作のような古典的な固定方法は、信頼性の面で優れていると言えるだろう。

今回レビューするモデルには、ラバーストラップが装着されている。表には、船のデッキを想起させるような溝が刻まれているが、過度な装飾性はなく、オンオフ問わず使いやすいデザインだ。裏面には波状のパターンが施され、汗をかいたときのべたつきや蒸れを防ぐ。

標準でフォールディングバックルが装着されている点も魅力だ。両開きのタイプであり、片方は勘合式、もう片方はプッシュボタン式である。船の舵をかたどったデザインが、マリーンのルーツを思い起こさせる。この舵は、装着する際に親指の腹などで押し込むこととなる部分だが、僅かに湾曲した形状のため、指の腹にフィットして押しやすい。操作感の向上に向けた細やかな心配りが感じられる。

ブレゲ「マリーン」Ref.5517TI/G2/5ZU

適度なコシを持つラバーストラップ。フォールディングバックルには、船の舵をモチーフとしたデザインが与えられている。

高級機らしい感触を持つCal.777A
本作が搭載するのは、自動巻きムーブメントのCal.777Aである。ブレゲの中でもベーシックなCal.777系は、コンプリケーションのベースにもなる基礎体力に優れたムーブメントだ。シリコン製ヒゲゼンマイや、約55時間のパワーリザーブなど、現代の自社製ムーブメントとして標準的なスペックを持ち合わせている。

実際に触ってみると、高級機らしい優れた操作感を味わうことができる。時刻調整では、正逆どちらに回しても柔らかくふわりとした感触が指に伝わり、ふらつくことなく狙った場所に針を置くことができる。リュウズを戻す際に針飛びをすることもない。

仕上げも凝ったものだ。受けには幅の広いストライプ装飾が施され、ローターはバックルと同様に船の舵をモチーフとしたデザインを与えられている。シースルーバック仕様のため、隅々まで鑑賞することが可能だ。

ただひとつだけ、気になったところがある。ローター音の大きさだ。片方向巻き上げのため、着用時に腕の振りによってローターが勢いよく空転することがあるのだが、その際のカラカラという音が存外大きく聞こえる。性能には全く関係ないが、少しチープに感じてしまうことが玉に瑕である。

ブレゲ「マリーン」Ref.5517TI/G2/5ZU
ムーブメントは、Cal.777Aを搭載。ローターには、バックルと同様に船の舵をあしらったデザインに仕上がっている。ケースバックはネジによって固定され、深くはっきりとした刻印が施されている。

長時間の着用でも苦にならない、軽快な装着感
本作のキャラクターは、腕に載せてこそ実感できる。チタンケースとラバーストラップの組み合わせは、時折着けていることを忘れてしまうほどに軽快な装着感をもたらしてくれる。実を言えば、筆者はこれまでチタンケースの時計をあまり好んでいなかった。持ったときの重量と見た目のギャップから生じる違和感を拭えず、言葉を選ばなければ安っぽく感じてしまうからだ。これは、軽量な新素材が続々と登場する時計界にあっては捨て去るべき価値観かもしれないが、頭での理解と体に刷り込まれた感覚は、なかなかに一致しない。あくまでも主観的な感想に過ぎないが、厚みを抑えたケースを持つ本作は、重さに関する見た目と実態とのギャップが少なく、筆者にとって違和感が働かないものであった。

短く切り詰めたラグは、腕乗りも良い。筆者の腕回りは約16.5cmだが、サイドから見ても時計と手首の間に大きな隙間はなく、手首からもはみ出すことなく腕上に収まっている。

視認性も十分。ダイアルのグレーと蓄光塗料のホワイトによるコントラストが、インデックスの存在を際立たせてくれる。もし蓄光塗料が塗布されていなければ、インデックスはダイアルに埋没してしまっていただろう。サンレイ仕上げの中には、ビカビカと強い光を放つものもあるが、本作では落ち着いた印象であり、直射日光下でも目に優しい。インデックスや目盛りにしっかりと届く長さの針は、優れた判読性をもたらしてくれる。

ブレゲ「マリーン」Ref.5517TI/G2/5ZU
軽量なチタンケースと肌触りの良いラバーストラップが、優れた装着感をもたらす。ケースサイドの立体的な造形も魅力のひとつ。

バランスに優れた上質なデイリーウォッチ
本作に宿るのは、ブレゲらしい洗練された上品さと、デイリーユースに耐えうる高い実用性だ。ローマ数字インデックスやブレゲ針、ケースのコインエッジ装飾など、ブレゲを象徴するデザインコードを盛り込みつつ、蓄光塗料を多用したダイアルに、10気圧防水を備えたチタンケースとラバーストラップを組み合わせている。ドレスとスポーツの両面の特徴を融合させることで、マルチパーパスに活躍できる存在として構成されているのだ。

そのキャラクターは、いわゆるラグジュアリースポーツウォッチに通ずるものだが、そのカテゴリを代表するモデルの多くがクッション型のケースを採用し、光を大きく反射するヘアライン仕上げの平面と、直線に走るエッジの効いたデザインを与えられていることに比べると、旧来の時計らしさを残したラウンド型ケースの本作は、よりクラシカルで落ち着いた印象を有している。誤解を恐れずに言えば“やや地味”なわけだが、過度な主張を抑えたデザインは、ビジネスシーンから簡単なレジャーシーンまで、幅広いシーンでのカバレッジを利かせることにつながっている。レザーストラップに変更すれば、フォーマルシーンも何とかカバーできるだろう。

実用上でストレスとなる欠点が少なく、デザイン面でもスペック面でも汎用性に長けた本作は、まさにブレゲらしい奥ゆかしさを感じさせる、上質なデイリーウォッチなのだ。

ツナ缶の魅力を歴史や設計思想、進化の過程からひもとき、時計選びに役立つ情報を提供する。

セイコーの“ツナ缶”とは? ユニークな愛称の由来
セイコーの“ツナ缶”という愛称は、その独特な外観に由来している。ケース外側を囲むプロテクターが、まるで缶詰のツナ缶を連想させる形状であることから、時計愛好家たちの間で自然とこの名が定着したのだ。

この特徴的なデザインは単なる装飾ではなく、機能性を重視した設計の産物である。外胴プロテクターと呼ばれるこのリングは、ケースを保護し耐久性を高める目的で取り付けられている。

セイコーがこのモデルを初めて市場に送り出したのは1975年。スーパーコピー時計 代引き専門店プロフェッショナルダイバーが求める過酷な環境下での使用に応えるため、外胴プロテクターを含む耐衝撃構造を採用し、優れた信頼性を提供した。結果、このユニークな時計はその愛称だけでなく、時計業界全体からも評価されることとなった。

ツナ缶誕生の歴史と進化の過程
セイコー「プロフェッショナルダイバー600m」6159-7010
1975年に登場した、世界初のチタン製ワンピースケースを搭載した「プロフェッショナルダイバー600m」6159-7010。長時間に渡る飽和潜水に耐え得る安全性、耐久性を実現。このモデルには外装だけでも、特許や実用新案、意匠登録された多数の独自技術が採用されている。
ツナ缶が誕生した背景には、深海探査や飽和潜水といった特殊な環境下での使用に対応する時計を開発したいというセイコーの挑戦があった。1975年に発売された初代モデル「プロフェッショナルダイバー600m」6159-7010は、600m防水性能を備えた当時としては画期的なダイバーズウォッチであった。

その後もセイコーは、時代の進化に合わせてツナ缶の技術や性能を向上させてきた。そして、ツナ缶は単なるダイバーズウォッチに留まらず、セイコーの技術力を象徴する存在となっている。

現在では、一般ユーザーにも使いやすい多様なバリエーションが展開されており、プロフェッショナルユースと日常使いの両方で高い評価を受けている。このように、ツナ缶は時代の変化に柔軟に適応しつつ、常に進化を遂げてきた時計であると言える。

ダイバーズウォッチとしての設計思想
ツナ缶はその名に象徴される外胴プロテクターをはじめ、ダイバーズウォッチとして徹底した設計思想を反映している。特に、防水性能と耐久性の向上において、このモデルは群を抜いている。プロテクターリングは、ケース全体を衝撃から守るだけでなく、深海での高い圧力にも耐えうる頑丈さを提供する。この工夫により、時計内部への水や塵の侵入を防ぎ、過酷な環境下での使用において信頼性を確保している。

さらに、視認性もツナ缶の特徴である。ルミブライトを使用した針やインデックスは、暗所でも一目で時刻を確認できるほどの明るさを誇る。これにより、深海だけでなく、夜間のアウトドア活動や災害時の使用にも適していると言える。また、ケースサイズが大きめであるにもかかわらず、着け心地にも配慮されており、多くのユーザーから高い評価を得ている。

こうした設計思想は、単なる機能の追求に留まらず、使用者の安心感を提供することに重点を置いている。ツナ缶が、ダイバーだけでなく、冒険家や時計愛好家にも支持される理由がここにあるのではないだろうか。

他のダイバーズモデルとのデザインの違い
外胴プロテクター
時計の側面を覆うツナ缶を思わせる特徴的な外胴プロテクターにより、高い耐久性を誇る。
ツナ缶は、セイコーのダイバーズウォッチシリーズの中でも、他のモデルとは一線を画す独特なデザインが特徴だ。特に注目すべきは、ケースを取り囲む外胴プロテクターだ。このパーツは、ケース全体を衝撃から守るだけでなく、視覚的なインパクトも大きい。ダイバーズウォッチの中でも機能性を優先したデザインでありながら、時計としての美しさを損なわない点が人気のひとつである。

一方、一般的なダイバーズウォッチは、丸みを帯びたケース形状に加え、薄さや軽量性が求められることが多い。それに対し、ツナ缶は大きめのケースと厚みのあるプロテクターリングを採用しており、視認性や耐久性を重視している。また、リュウズを4時位置に配置することで、手首の動きに干渉しにくい構造となっている。この設計は、プロフェッショナルダイバーが長時間使用する際の快適さを考慮したものであり、実用性を最優先したデザインと言える。

セイコー ツナ缶
初代ツナ缶から継承されている4時位置のリュウズは、装着時に手首を動かしても甲に当たりにくく、非常に実用性に優れている。
さらに、一般的なダイバーズウォッチがスリムなベゼルを採用することが多いのに対し、ツナ缶はしっかりとした厚みがあり、操作時のグリップ感が向上している。これにより、グローブを着用した状態でも扱いやすくなっており、プロフェッショナルの使用を前提とした設計思想が垣間見える。このように、ツナ缶は他のモデルとは異なる独自性を備えつつも、実用性に根ざしたデザインを追求しているのだ。

セイコー“ツナ缶”のケース構造
外装は気密性と水密性に優れたL字型ガラスパッキン、Oリング(オーリング)からなるリューズパッキンを縦横の四方向から押圧するリューズツインサイドシールド構造、ねじリングガラス固定構造など、密閉度を高め、過酷な環境下に耐えうる防水性・安全性を実現している。
クォーツモデルから現行モデルへの展開
ツナ缶は、初期モデルからクォーツ化を経て、さらに技術革新を重ねて進化してきた。1978年に初めてクォーツ式の飽和潜水仕様の600m防水ダイバーズが誕生し、機械式時計に比べて高精度である点が評価された。このムーブメントは、長期間にわたり安定した性能を発揮するという特長がある。クォーツモデルは定期的なぜんまいの巻き上げが不要で、深海での過酷な条件下でも年差レベルの正確な時刻を保持することから、プロフェッショナルダイバーだけでなく、一般ユーザーにも支持された。

こうしてツナ缶は、プロフェッショナル仕様から日常使いまで対応可能なモデルとして進化してきた。これにより、時計愛好家だけでなく、多様なライフスタイルを持つ人々にも広く受け入れられている。その一方で、初代モデルのデザインや機能を踏襲した復刻版も人気を博しており、歴史的価値を再認識するきっかけとなっている。このように、ツナ缶はセイコーのダイバーズウォッチシリーズの中でも、技術と伝統の融合を体現する存在である。

エイプリルフールのユーモア溢れるツナ缶ネタ
セイコー ツナ缶

2017年のエイプリルフールにセイコーウオッチは、時計にツナを内蔵した“ツナ缶”時計を発表。さまざまな企業がウソネタを披露した中で、Webメディアが記事に取り上げた“ネタNo.1”となり、話題となった。
セイコーのツナ缶は、独特のデザインと実用性で高い評価を受けているだけでなく、その愛称も時計愛好家の間で親しまれる一因となっている。この愛称は、セイコー自身も公式に認めており、ブランドとしてもツナ缶のユニークな側面を積極的にアピールしている点が興味深い。

その一例として挙げられるのが、2017年のエイプリルフール企画だ。この年、セイコーは公式に「究極のダイバーズウオッチ『ツナ缶』」を発表し、時計業界やファンの間で話題となった。この企画では、ユーモラスな商品紹介が行われ、時計そのものが缶詰として販売されるという、架空の設定が披露された。この取り組みは、セイコーが時計製造における真摯な姿勢だけでなく、遊び心やクリエイティビティも持ち合わせていることを象徴した出来事だった。

このエイプリルフールの取り組みを通じて、ツナ缶の親しみやすさがさらに強調される結果となった。こうした活動は、セイコーがブランドとしての信頼性を損なうことなく、愛好家との距離を縮めるきっかけを作る良い事例と言えるだろう。このように、ツナ缶という時計は、性能やデザインだけでなく、その名称に込められたストーリーによっても、多くの人々に愛され続けているのである。

セイコーのおすすめダイバーズモデル
セイコーのツナ缶は、その独特なデザインと高い性能によって愛されているシリーズである。セイコーにはほかにも高性能なダイバーズモデルが多く存在している。

そこでここでは、Ref.SBBN047とRef.SBDX023について詳しく紹介しよう。これらは、それぞれ異なる特徴を持ちながら、セイコーの技術力とデザイン哲学を体現している。

セイコー プロスペックス「マリンマスター プロフェッショナル」Ref.SBBN047
セイコー プロスペックス「マリンマスター プロフェッショナル」SBBN047
セイコー プロスペックス「マリンマスター プロフェッショナル」Ref.SBBN047
クォーツ(Cal.7C46)。7石。Tiケース(直径49.4mm、厚さ16.3mm)。1000m飽和潜水用防水。39万500円(税込み)。
Ref.SBBN047は、1000mの飽和潜水用防水性能を備えたプロフェッショナル仕様のダイバーズウォッチである。このモデルの最大の特長は、外胴プロテクターを採用したユニークなデザインと、その実用性の高さにある。ケース素材にはチタンを使用し、セイコー独自のスーパーブラックダイヤシールドコーティングが施されている。これにより、耐久性が向上すると同時に、軽量化も実現している。

ムーブメントは、高精度で定評のあるCal.7C46を搭載している。このクォーツムーブメントは平均月差±15秒の精度を誇り、約5年の電池寿命を持つ。また、カレンダー機能を備えており、日常使いにおいても非常に便利である。サファイアガラスが採用されているため、傷つきにくく、視認性も良好である。

Cal.7C46
Cal.7C46は、セイコー初のクォーツダイバーズ「1978 クオーツダイバーズ」に搭載したCal.7549から、さらなる進化を遂げたクォーツムーブメントである。優れた耐磁性能を持ち、約5年の電池寿命、平均月差±15秒の高精度、高トルクで夜光の載った太い時分針を駆動する。
デザイン面では、49.4mmという大きなケースサイズが目を引くが、チタン素材の採用により、重量は118.5gと軽量である。ルミブライトを使用した針やインデックスは、暗所での視認性を確保しており、深海での使用にも対応可能である。性能とデザインを両立させたモデルとして、プロフェッショナルダイバーから一般層まで幅広い層に支持されている。

セイコー プロスペックス「マリンマスター プロフェッショナル」Ref.SBDX023
セイコー プロスペックス「マリンマスター プロフェッショナル」SBDX023
セイコー プロスペックス「マリンマスター プロフェッショナル」Ref.SBDX023
自動巻き(Cal.8L35)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。SSケース(直径44.3mm、厚さ15.4mm)。300m飽和潜水用防水。35万2000円(税込み)。
Ref.SBDX023は、セイコープロスペックス「マリーンマスター」シリーズのひとつであり、300mの飽和潜水用防水性能を持つダイバーズウォッチである。このモデルは、ステンレススティールケースとセラミック製ベゼルを組み合わせた堅牢な作りが特徴で、傷つきにくく、美しい外観を長く維持する。

ムーブメントは、セイコーの高級機械式ムーブメントであるCal.8L35を搭載している。このムーブメントは、約50時間のパワーリザーブを持ち、高い精度と耐久性を兼ね備えている。ねじ込み式リュウズや逆回転防止ベゼルといったプロフェッショナルダイバーズウォッチとしての基本機能も完備しているので、過酷な環境下でも信頼できる時計である。

デザイン面では、ブラックの文字盤に大きなルミブライトを施したインデックスと針を配置し、暗所での視認性を確保している。ケースサイズは44.3mm、重さは約222gと存在感のある設計ながら、バランスの取れた装着感を実現している。また、ステンレススティール製のブレスレットにはダイバーエクステンダー方式の三つ折れプッシュ式中留が採用されており、実用性が高い。

Ref.SBDX023は、セイコーが培ってきたダイバーズウォッチの伝統と最新技術を融合させたモデルである。その性能やデザインは、プロフェッショナルダイバーのみならず、時計愛好家にも高く評価されている。

ファンに愛されるセイコーの“ツナ缶”を手に入れよう
セイコーのツナ缶は、独特なデザインと高性能を兼ね備え、時計愛好家からプロフェッショナルまで幅広い層に愛されているダイバーズウォッチである。その名の由来ともなった外胴プロテクターを中心に、耐久性、視認性、防水性能など、過酷な環境にも耐えうる機能が凝縮されている。

ツナ缶は、セイコーの革新性と技術力を象徴する存在であり、その一本を手にすることで、日常や特別なシーンでのパートナーとして長く愛用できるだろう。

ローラン・フェリエの時代の再来か。

先週のGeneva Watch Daysにおいて、ローラン・フェリエはひっそりとクラシックのケース形状を持つ新しい時計を発表した。控えめな見た目を持つその新作はセリエ アトリエコレクションの一環としてわずか20本限定でリリースされたが、私にとってこのフェアのなかで最も印象に残る時計のひとつとなった。

Laurent Ferrier Classic Auto
控えめなデザインであることは悪いことではない。この慎み深さ、そして一貫した品質と細部へのこだわりこそがローラン・フェリエが多くのファンを引きつけた理由である。リッチ・フォードンがその紹介記事で指摘したように人々は1度は同ブランドの時計を求めたものの、ある時期からローラン・フェリエ以外のブランドに目を向けるようになった。控えめであることは、コレクターの大半にとってやや流行遅れとなってしまったのである。リッチのアナロジー(推察)を借りるなら、今年はローラン・フェリエが再びスポットライトを浴びるために必要な年だった。パテックフィリップスーパーコピーN級品クラシック ムーンのリリースと並び、しばらくぶりにこのブランドに興奮を覚えた。 

Laurent Ferrier Classic Auto
正直なところ、クラシック オート サンドストーンがなぜこれほどまでに素晴らしく映るのか、そしてなぜデイト表示のない同じくカッパー色/サーモン色のクラシック マイクロローターと比較してなおこのデザインのほうが優れているように感じるのかは分からない(個人的にはデイト表示のない時計のほうが好みである)。昨年レビューしたスポーツ オートよりも、このクラシックな文字盤にある“エアインテーク”風のデイト窓のほうが好きだ。十字が入ったセクターダイヤルのバランスが、ヴィンテージを感じさせる文字盤の雰囲気とうまく調和している。この文字盤には18Kホワイトゴールド(WG)のインデックスとアセガイ(槍)型の針、プリントで施されたミニッツトラックが見られ、3時位置にはバーインデックスがない代わりにボール型のインデックスが配置されている。

Laurent Ferrier Classic Auto
これはローラン・フェリエのセリエ アトリエの第6弾となる時計である。ローラン・フェリエと聞いてこのケースを思い浮かべる人も多いと思われるが、磨かれた“カレ(小石)”のように丸みを帯びたケースを引き続き採用している。柔らかなエッジ、曲線的なベゼル、そしてラグにおける滑らかなラインが特徴的だ。これがブランドのクラシックなデザインであることは承知しているし、私たちが手にしているのはヴィンテージのパテックではないことは理解している。しかし時折、より強調されたラグやブラッシュ仕上げが組み合わされたデザインだとどのように見えるのかと考えることがある。だが、たとえそのようなデザインがあったとしてもそれはローラン・フェリエの時計ではないだろう。

Laurent Ferrier Classic Auto
ケースはステンレススティール(SS)製で、スポーティかつ軽やかな印象を与える。ケースの幅は40mmと現代的なサイズ感であり、厚さは11.94mmであるが特にずっしりとした重厚さを感じることはなかった。横から見たラグの先端が丸みを帯びているなど、ヴィンテージウォッチのデザインからインスピレーションを得た細かなディテールは、今ではレジェップ・レジェピのミニット・イネルテなどのモデルにも見られるようになった。このように、全体としては非常に快適な装着感を提供している。

Laurent Ferrier Classic Auto
この時計はスイスレバー脱進機とプラチナ(Pt)製のマイクロローターを搭載した自動巻きのCal.LF270.01を搭載している。このムーブメントは控えめでありながら美しい。手仕上げによる139の加工プロセスが施されており、内外角の面取りにサーキュラー・グレイン、コート・ド・ジュネーブ、ローターに施されたシェブロンやフェザーの模様がその美しさを際立たせている。

Laurent Ferrier Classic Auto
個人の好みによる部分もあるが、クラシック マイクロローター “オータム”にはデイト表示がなく、ナチュラル脱進機が搭載されているために新しいクラシック オートよりも約150万円ほど高い。Cal.LF270.01がレバー脱進機を採用したのは、スポーツ オートに搭載するにあたり最も耐衝撃性が高かったためだ。しかしナチュラル脱進機のテンプにダブルダイレクトインパルスを搭載したことは、ローラン・フェリエが時計史に名を残すべき功績のひとつである。ブレゲは摩擦の少ないデテント脱進機の仕組みと、トーマス・マッジ(Thomas Mudge)が1755年に発明したレバー脱進機の自己稼働機能を組み合わせるアイデアを持っていた。ジョージ・ダニエルズ(George Daniels)やデレク・プラット(Derek Pratt)などほかの時計師もそれぞれのソリューションを見つけたが、ブレゲのアイデアを完全に実装したのはフェリエ氏だけである。こうして摩擦が少なく、より高精度な時計が生まれた。

Laurent Ferrier Classic Auto
単一の主ゼンマイ(72時間のパワーリザーブ)と輪列(ジョージ・ダニエルズのスペース トラベラーでは輪列はふたつ見られた)を備え、ブレゲの時計のようにふたつのガンギ車が噛み合い、ひとつ目のガンギ車がふたつ目を駆動する。これは少々専門的な話ではあるが、ローラン・フェリエの歴史においてナチュラル脱進機がいかに重要であるかを示している。また、あなたがその歴史を手首に刻みたいのであれば、あるいはデイト表示が日常使用のうえでより実用的かどうかを考慮したいのであれば、この違いを考慮する価値は十分にある。

Laurent Ferrier Classic Auto
この違いは、私がこの時計について抱くもうひとつの重要な問題点を浮き彫りにしている。まず5万スイスフラン(日本円で約845万円)という価格は、たとえこの品質であってもSS製ケースの時計にしてはやや高いように感じられる。手巻きのクラシック オリジンはスイス製レバー脱進機を搭載しておりデイト窓はなく、かなり魅力的なグレード5チタンケースを持ちながら価格は599万5000円(税込)である。先に述べたようにSS製のクラシック マイクロローターはわずか150万円ほど高いだけで、もう少し時計製造における“技術的な凄み”を得ることができる。フルチタンケースとブレスレットを備えたスポーツ オートは871万2000円(税込)だ。こうした価格を考慮すると、この時計は4万スイスフラン(日本円で約675万円)に近い価格であるべきだと考えていた。

Laurent Ferrier Classic Auto
これは昨今、コレクターからローラン・フェリエに対してよく聞かれる意見である。ブランドが優れた時計を作っていないわけではないが、価格が人々の許容範囲の限界に近いということだ。今回の場合、セリエ アトリエの限定発売によるプレミアムが価格に反映されている。しかしこの時計がもっと手ごろな価格でコレクションの一部として発表されていたらと思わずにはいられない。とはいえ20人の購入者にとってはその価値があるのだろう。この時計が、ローラン・フェリエが再注目される時代の序章を担うものであることを願っている。

Laurent Ferrier Classic Auto
ローラン・フェリエ セリエ アトリエ クラシック オート “サンドストーン” Ref.LCF046.AC.B2G1。直径40mm、厚さ11.94mmのSS製ケース、30m防水。“サンドストーン”風サーモンカラーのラッカー仕上げ文字盤、18KWG製の針とインデックス、時・分表示とスモールセコンド、デイト表示。Cal.LF270.01、2万8800振動/時、パワーリザーブは72時間。ダークブラウンのカーフレザーストラップ、同色のアルカンターラ製ライニング。価格: 5万スイスフラン(日本円で約845万円)。限定20本。

ウニマティックから、より低価格の新しい自動巻きGMTモデルが2本登場した。

ウニマティックのGMTは、ておなじみの存在だ。2021年には、ウニマティック初のGMTであるHODINKEEコラボレーションモデルU1H-GMTが発表され、同ブランドにセリタベースのSW330-2ムーブメントが初めて導入された。それ以来、アーカイブに追加されたGMTは少数ながらもいくつかのモデルが登場している。たとえば、ETAムーブメントを搭載したチタン製のGMTや、カナダのメンズウェアリテーラーであるヘンリー・シンガーとのコラボレーションによるモデロ クワトロ、そしてもちろんフォージドカーボンケースを使用した第2弾HODINKEEエディションなどがある。これらエディションの価格は概ね1500ドル(日本円で約20万円)台以上で推移しており、フォージドカーボンケースモデルでは3000ドル(日本円で約45万円)に達するものもあった。

hodinkee 1st collab
IWCスーパーコピー代金引換を激安お客様に提供しますウニマティックとHODINKEEの初代コラボレーションGMTモデル、U1-HGMT。

non collab GMT
チタン製のウニマティック U1S-TGMT。

今年、ウニマティックは1000ドル(日本円で約15万円)以下の価格帯を強化することに注力している。7月にはクラシックシリーズと並ぶエバーグリーン製品として、4つのクォーツ“ツールウォッチ”シリーズを非限定版として発表した。その流れを受けて、先週ウニマティックは新たにふたつのモデル、モデロ ウノ GMTとモデロ クアトロ GMTをリリースした。これらは初となる日本製GMTムーブメントを搭載することで価格を大幅に引き下げたものだ。

ut4gmt laying flat
case side
rubber strap
デザイン面において、U1-GMTとU4-GMTはそれぞれモデロ ウノおよびモデロ クアトロファミリーのほかのモデルと同様の特徴を備えている。どちらもウニマティックの象徴である幅の広い40mmケース、22mmのラグ幅、両面ドーム型サファイアクリスタル、ドリルドラグ、そして300mの防水性能を備えている。今回、ウニマティックはモデロ サンクで初めて採用されたクイックリリース付きのTPUラバーストラップを改良し、新たに採用した。個人的には以前のウニマティックのラバーストラップもとても気に入っていたが、多くの人がもっと柔らかく、テーパードしたデザインを望んでいた。その希望を反映したのが今回の新バージョンである。もう少しだけ厚みが増せば、重厚感のあるケースとよりマッチするのではないかとも感じたが、それでも元のストラップに比べて明らかに快適さが向上している。

正面から見ると、モデロ ウノとモデロ クアトロ GMTのモノクロデザインが、2021年に見られたトーンを反映していることは明らかだ。ダイヤルはマットブラックで、インデックスにはスーパールミノバが塗布されており、6時位置には日付窓が設けられている。針のデザインはブランドが“ファントムラダー”と呼ぶスタイルで、先端の大部分が白く塗装されている秒針は逆ロリポップ針となっている。

closeup of dial
これまでのいくつかのモデル同様、この2種類の時計で私が最も気に入っているディテールはくり抜かれたGMT針だ。先端にはスーパールミノバがコーティングされており、今ではこのデザインをウニマティックの象徴的な要素と捉えている。大きめのGMT針との相性もとてもいい。とくに誇張された針のデザインが気に入っており、明るく対照的な夜光コーティングが施された部分が際立つ。また中央がくり抜かれていることで、ダイヤルが常に遮られないようになっている点も素晴らしい。

モデロ ウノ GMTには120クリックの逆回転防止ベゼル(24時間表示付き)を搭載。ウニマティックのGMTベゼルも、一般的なGMTのように1時間ごとにクリックする仕様に変わればいいという声が以前から多くあり、私もその意見に賛成だ。そうすることでGMT機能がさらに実用的に感じられるだろう。ベゼルインサートはマットブラックであり、このモデルではベゼルの時刻表示に新しいフォントが採用されていると思われる。以前のGMTベゼルと比べるとこのフォントは少し力強く、やや横に広がった印象があり、全体的にほんの少し未来的なデザインを与えているようだ。

モデロ クアトロ GMTでは、ウニマティックにとって初めて固定ベゼルにマークを施したモデルである。このマークはエングレービングではなく、酸を使ったエッチングによって施されている。酸を用いたこの手法は、金属に物理的な工具を使用するのではなく酸性の溶液を使ってデザインを刻む技法である。U4-GMTのベゼルで見られるように、酸エッチングの主な利点のひとつは、溝に機械加工の跡が残らず、よりシャープでクリーンな仕上がりになる点だ。

ふたつの時計を裏返すと、裏蓋にはモデル名、各300本限定のシリアルナンバー、そして外出先でもベゼルの使い方を確認できるタイムゾーンスケールが刻まれている。

もちろん、今回注目すべき点は日本製のGMTムーブメントを搭載したことだ。これによってウニマティックはこのふたつのモデルの価格を大幅に引き下げることができた。ケース内部に搭載されているのはセイコーの自動巻きムーブメントNH34Aで、振動数は2万1600振動/時、そしてブランドのほかのGMTモデル同様に“コーラー”GMT機能を備えている。“コーラー”GMTとはローカルタイム用の時針を単独で調整できるのではなく、リューズを引き出したあとにGMT針を単独で調整できる機能を指す。ムーブメントの精度は日差-20秒から+40秒と、きわめてセイコーNHらしいスペックだが、この価格帯では十分許容範囲だろう。個人的にはセイコーNHのムーブメントを搭載した時計は体感いい結果が出ているが、精度は個体差があるだろう。

装着感はまさにウニマティックらしいものだ。ウニマティックのように厳格なデザインシステムを持つブランドの予期せぬ利点のひとつは、ひとつのモデロ クアトロを装着すればほかの同モデルもほぼ同じ装着感だと分かるため、純粋にデザインに集中できることだ。結局のところ、これらは大振りな時計なのである。私は多くのモデロ ウノとモデロ クアトロを所有していて、少し大き目の時計として楽しんでいる。しかし日本製ムーブメントを搭載したウニマティック全般に言えることだが、その厚さは確かに目立つ。スペック上では、モデロ ウノはモデロ クアトロよりも薄く、U1が12.9mmで、U4が13.7mmだ。しかし私の細い手首ではU4の固定ベゼルデザインのほうが装着感が高く、視覚的にもコンパクトに感じられる。

U4 Wristshot
もしどちらかを選べと言われたら、私の心はモデロ クアトロ GMTに傾くだろう。固定されたサテン仕上げのベゼルが新鮮さを感じさせ、スティールケースとの調和はこれまでに見たことのない魅力を引き出している。モデロ ウノが675ユーロ(日本円で約11万円)、モデロ クアトロが600ユーロ(日本円で約9万5000円)という価格設定は、同じくセイコーNHムーブメントを搭載するウニマティックの“クラシック”シリーズのすぐ上に位置している。これらふたつの時計はこの価格帯において、より興味深い機能を顧客に提供するモデルなのだ。

コラムでは、これらの情報に加えて、さらに多くの内容を紹介している。

今週もやってきた。Bring A Loupeへようこそ! 時計市場は決して止まることがないし、私もそうだ。高額な市場では大手オークションハウスが、11月に向けたジュネーブカタログをまもなく発表する予定だ。貯金を始めるか、そうでなければこのまま読み進めて、ヴィンテージとそうでない時計のなかから今手に入る最高のものをチェックして欲しい。

先週を振り返ろう。まずオリジナルオーナーの出自を持つトロピカルダイヤルのチューダーが、新しい持ち主のもとへ渡ったことをうれしく思う。オークションの結果については、イナイヘンでロンジンのルーレットポケットウォッチが4200スイスフラン(日本円で約71万円)で落札され、状態のよい1950年代のロレックス OPは2100ドル(日本円で約30万円)で落札された。一方、eBayに出品されていたヴィンテージカレラは“出品内容に誤りがあった”として謎の削除。eBayを介さずに取引があった可能性を感じる!

忙しさで見逃してしまった? 最信頼性の日本パネライスーパーコピー代引き専門店ご心配なく。今週のピックアップはさらに素晴らしい内容だ。それでは始めよう。

ユニバーサル・ジュネーブ トリコンパックス Ref.22297/3、1950年代製
a Universal Geneve
求めよ、さらば与えられん。つい先週、ヴィンテージ市場に高品質なユニバーサル・ジュネーブが不足していると嘆いたばかりだが、どうやらeBayが応えてくれたようだ。HODINKEEの輝かしいページに掲載された、恐らく最悪の写真セットに隠れているのは、まるで未使用品のようなRef.22297/3 トリコンパックスだ。これまでにも言ってきたが、eBayをスクロールするとき、まさにこういう写真を探している。これらは“手付かずの時計や珍しいプロトタイプ、過渡期の針だとかで値段を釣り上げるような極端なマニアではない売り手である”ことを示している。そしてここで言う“マニア”は、最も優しい意味で使っている。多くの人が私をそう形容するだろうから。

過渡期といえば、トリコンパックスの歴史ではRef.22297がまさにその位置付けだ。トリコンパックスを思い浮かべるとき、私は通常ピート・フラートン(Pete Fullerton)のような初期のRef.22279か、後期の防水性能を備えたツイストラグケースと“リネン”ダイヤルを持つRef.222100/1を想像する。今お分かりのように、今回のリファレンスはこのふたつより一般的な世代の中間に位置している。Ref.22297は防水ケースを備えているがラグはシンプルで、先端が下に向いた伝統的なシェイプが特徴的だ。またこのリファレンスはイタリアのコレクターたちから“スピッリーノ”プッシャーと呼ばれる、小振りのプッシャーで知られている。

a UG Tri-Compax
写真を見る限りでは、このユニバーサルにはイタリア人コレクターやほかのコレクターたちが手を加えた形跡はなく、自然な経年変化を保っている。ケースはとてもしっかりしており、夜光部分もきれいでいい感じのパティーナが見られる。リファレンスナンバーに付けられた“/3”は、このダイヤルタイプに対応するダイヤルコードと考えられ、すべてが整合している。オークション開始時のバイヤーの価格も妥当だ。信頼できるディーラーから購入する場合、このリファレンスはもう少し高い価格で取引されることが多い。しかし写真を見る限り、この時計のコンディションはそれ以上にいい可能性がある。

a UG Tri-Compax
カリフォルニア在住のeBay出品者でありアマチュア写真家がこのトリコンパックスをオークションに出している。終了は9月8日(日)の米国東部時間午後4時14分だ(US版掲載時)。この記事の公開時点では、開始価格8998ドル(日本円で約130万円)に対してまだ入札がない。

パルミジャーニ・フルリエ クロノグラフ ローズゴールド Ref.PF006782、2002年製

パルミジャーニ・フルリエの初期の数年間は、私の心に深く刻まれている。これらはまさに21世紀の幕開けにつくられた最高の時計のひとつだ。ここで詳しく話すよりも、昨年3月の記事をぜひチェックして欲しい。もしこのパルミジャーニに見覚えがあるなら君は正しい。というのもチャールズ3世国王が所有し、頻繁に着用していたことで有名だからだ。このチャールズ3世のつながりによって、同ブランドの初期クロノグラフは時計界で一種のカルト的な人気を誇っている。

フィリップスのオンラインセールで、まさに完璧な1本を見つけた。この時計を手に入れれば、英国国王のようになりたいと思ったことがある人にとってはいい1歩になるだろう。もちろん時計を手に入れたあとは乗馬を始めたり、バブアーのジャケットを着たりするのもいいかもしれない。

真面目な話をすると、この世代のパルミジャーニの時計がなぜこれほど素晴らしいのかを言葉で説明するのは本当に難しい。リンク先の記事では“過剰につくり込まれている”と表現したが、それがなかなか適切な説明だと思う。実際に手に取ってみればすぐに理解できるだろう。つくりの精巧さや仕上げのレベルが非常に高く、とくにこの価格帯でそれを実感できるのは驚異的である。

このパルミジャーニ・フルリエは、フィリップスのウォッチオンラインオークション“The Geneva Sessions, Fall 2024”に出品されるロット13だ。見積もり額は6000スイスフランから1万2000スイスフラン(日本円で約101万~200万円)だが、これは“甘い”見積もりだと思う。実際には上限を超える価格で落札されるだろうと予測する。

ハミルトン クロノマチック フォンテーヌブロー プロトタイプ、1969年製

自動車コレクションの世界では、プロトタイプやオートショーで発表されるコンセプトカーが特別な存在だ。これは確かにクルマ界全体のなかではニッチな分野だが、プロトタイプの独特な魅力こそコレクションの最高潮と捉える人もいる。ニューヨークのモートン・ストリート・パートナー(Morton Street Partners)からこのニッチな分野を追いかけて学んだ私にとって、非常に新鮮な体験だった。60年代のフェラーリや空冷ポルシェではなく、1959年のシトロエン スクワールや1984年のロータス エトナのようなクルマを取り上げているモートン・ストリートは奥深い世界なのだ。時計業界にはモートン・ストリートのような存在はないが、もしあれば、このハミルトンの1969年製プロトタイプ、いわば時計界のシトロエン スクワールのような一品の特異性をキュレーションし、際立たせていたことだろう。

これはコンセプトウォッチに限りなく近い存在だ。1969年のバーゼルで発表されたハミルトン クロノマチック フォンテーヌブロー(そう、この時計そのものだ)は、クロノマチック、またはプロジェクト99コンソーシアムによる成果のひとつである。これは4ブランドが4年間かけて世界初の自動巻きクロノグラフムーブメントを目指した開発競争の一環だった。長い物語になるが、これは時計史において間違いなく重要な瞬間であり、この時計はそのなかでも特別な役割を果たしていた。ハミルトンがバーゼルで発表した5つのクロノマチックのうちの1本なのである。

ドイツのシュック ザ オイスター(Shuck The Oyster)のアーサーが、この5本しか存在しないハミルトンのプロトタイプの1本を1万900ユーロ(日本円で約170万円)で提供している。詳細はこちらから。

カルティエ用のモバード エルメト、1930年代製

後半に控えている同僚のタンタン・ワンからの特別なモデル(ちょっとした予告!)の前に、この個体をお届けしよう。この小さなモバード エルメトが今週、私のオークション検索に引っかかり、私はすぐに昨年見た最高のもののひとつで、フィリップスがオークションにかけたカルティエの時計を思い浮かべた。マライカ・クロフォードがこの記事でそのセールを取り上げており、私もジュネーブとニューヨークのプレビューでその時計を見る機会があったが、いずれも本当に驚くべきものだった。それはさておき、このエルメトはより小型ながらも同じ時代のもので、ケースに施されたエナメル加工や漆塗りが似たような雰囲気を感じさせる。カルティエで販売されたエルメトを見つけること自体は可能だが、このようにケース仕上げが完全な状態で残っているものを見つけるのはまったく別の話だ。エナメルや漆の層はとても薄く、この仕上げが剥がれてしまっているエルメトを何本も目にしてきた。

エルメト自体が驚くべき時計だ。ケースを開閉することで独自に巻き上げる仕組みを持ち、モバードはこれを数十年にわたり多く販売してきた。もしかしたら、これだけでひとつの記事になるかもしれない。お楽しみに。

このカルティエ用モバード エルメトは、ノースヨークシャーのレイバーンにあるテナンツオークショニアズ(Tennants Auctioneers)で販売されている。2024年9月14日(土)午前9時30分(英国標準時)から始まるJewellery, Watches & Silverセールにおけるロット2461だ。見積もり額は300ポンドから400ポンド(日本円で約6万~7万円)となっている。

ミドー マルチフォート エクストラ スーパー オートマチック、1950年代製

もし35mm未満のシンプルなラウンド型タイムオンリーウォッチを気にせずつけられるなら、ヴィンテージミドーをチェックして欲しい。このモデルがその完璧な個体だ。ケースはフランソワ・ボーゲル(François Borgel)によるもので、サイズは34mm(FB製のパテック Ref.565よりたった1mm小さいだけ)だ。ダイヤルデザインはエレガントでありながらシンプルで、最終入札価格はおそらく200ドル(日本円で約3万円)程度だろう。ミドーであることは理解しているが、この時代のパテックのカラトラバがどんどん高額になる一方で、こうした時計が数百ドルで手に入るという事実は残念でならない!

ひとつ補足しておくと、FB製ケースを使用したミドーの多くはこれよりも小さいサイズだ。ほかのモデルを探す際はケースサイズを確認し、このマルチフォート エクストラ スーパー オートマチックを探してみて欲しい。これは、ミドー流に言うと“ほかのモデルより少し大き目”という意味だ。

eBayユーザーがこのミドー マルチフォートを、開始価格95ドル(日本円で約1万3000円)で出品している。オークションの終了は2024年9月10日(火)の午後9時(東部標準時)。記事公開時点では、まだ入札がない!

注目の1本! グランドセイコー 9F スポーツコレクション SBGV243

もしグランドセイコーの9Fムーブメントを搭載したクォーツウォッチコレクションというニッチな分野に興味があるなら、“グレイビースト”の愛称で知られるSBGV245がこのカテゴリの王者であることをご存じだろう。オールグレーで統一されたカラーリングはモノクロームデザインの素晴らしい実例であり、今では廃盤となったこのケースこそ私にとってのグランドセイコーの最高傑作のひとつである。サテン仕上げとザラツ研磨仕上げが交互に施されたファセットこそ、田中太郎による“デザインの文法”を現代のグランドセイコーラインナップで最も効果的に表現していると感じる。

同時に発売されたSBGV243のブラックとイエローのカラーリングは、しばしば見過ごされがちだ。“グレイビースト”ほどスマートではないが、ブラックダイヤルに鮮やかなイエローのアクセントがとても魅力的である。私はずっと同モデルの検索アラートをオンにしており、SBGV245と一緒にコレクションに加えたいと思っていた。そしてこの日本からの出品が、今まで見たなかで間違いなく最も低い価格設定であった。写真や出品者の説明によると、ケースはおおむね素晴らしいコンディションで、ファセットもシャープに保たれているようだ。

“注意点”を挙げるとすれば、この出品は時計本体のみで、ボックスや保証書、グランドセイコー純正のデプロイアントバックル付きストラップが付属していないことだろうか。だが私にとっては、それでも十分価値のある取引だ。この時計はすぐに手持ちのストラップに付け替えて、ガンガン使いたいと思っている。詳細はこちらから。

オーデマ ピゲからロイヤル オーク“ジャンボ”エクストラ シン 登場

オーデマ ピゲは、ロイヤル オーク“ジャンボ”エクストラ シン モデル(ref. 16202)のグレインダイヤル バージョンを発表します。この限定モデルはキャリバー7121を搭載、これは2022年1月にロイヤル オーク50周年を記念して導入された最新の極薄なムーブメントです。39ミリのホワイトゴールドケースに収められたこのタイムピースは、オーデマ ピゲ ブティックのみの限定販売。

このロイヤル オーク “ジャンボ” エクストラ シンモデルは、18Kホワイトゴールドのケースとブレスレットに、今回ブルーグレイン ダイヤルを組み合わせています。©オーデマ ピゲ提供


新しいグレインダイヤル
このオーデマピゲ スーパーコピー激安新しいロイヤル オーク “ジャンボ” エクストラ シン モデルは同名のコレクションの歴史の延長上にあります。このグレインダイヤルは1992年のロイヤル オーク コレクション20周年を記念してデザインされました。プラチナモデル14802に使われ、コレクションの歴史的なモチーフの一つとなっています。
オーデマ ピゲはこのダイヤルのテクスチャーを見直し、より繊細で明るいグレインによる新たな感性の中に光がゆらめきます。PVD加工によるブルートーンに透明なラッカーをかけ、ダイヤルのレリーフと輝きを強調。ル・ブラッシュの明るい夜空を思わせる仕上がりです。

そしてケースとブレスレットはホワイトゴールド。新しいブルーグレインダイヤルには蓄光処理を施したホワイトゴールドのアワーマーカーと針を置き、コントラストを演出すると共に暗い場所での読みやすさを向上させています。ダイヤルに合わせたデイト窓の下地はミッドナイトブルー。ケースと同様、ベゼルとAPフォールディングバックルには、ポリッシュ面取りとサテン仕上げを組み合わせたオーデマ ピゲのシグネチャーでもある仕上げが施されています。

新世代のキャリバー
この新モデルはキャリバー7121を搭載。2022年1月にロイヤル オーク50周年を記念して導入され、16202のラインに搭載されたキャリバーです。
5年をかけて開発されたキャリバー7121は時、分、秒、デイトを表示。前より大きなバレルの使用によりパワーリザーブは約55時間となりました。デイトはエネルギー消費の低いフラットなメカニズムで、特許保持の新しいコレクターを使っています。
キャリバーはわずか3.2ミリととても薄く、調和したプロポーションのケースに収められています。ケースは径が39ミリ、厚さはわずか8.1ミリ。4 Hz (28,800振動/時)で18Kピンクゴールドのローターにより双方向回転で巻上げられます。サファイアケースバックからこれを見ることができます。


オートオルロジュリーの伝統を継承するキャリバー7121には、コート・ド・ジュネーブ、サーキュラーサテン、スネイル、サーキュラーグレイン、ポリッシュ面取りなどの高級な手仕上げ装飾が施されています。

“Born in Le Brassus, raised around the world.”
⟪ル・ブラッシュの自然が生み出し、人とともに生きていく⟫

【仕様】
ロイヤル オーク "ジャンボ" エクストラ シン / 39ミリ
16202BC.OO.1240BC.02

[機能]
時、分、デイト。

[ケース]
18Kホワイトゴールドケース、反射防止加工サファイアガラスとケースバック、5気圧防水。ケース厚:8.1ミリ

[ダイヤル]
ブルーグレインダイヤル、蓄光処理を施したホワイトゴールドのアプライドアワーマーカーとロイヤルオーク針。

[ブレスレット]
18Kホワイトゴールドブレスレット、APフォールディングバックル。

[ムーブメント仕様]
自動巻きキャリバー 7121
外径 :29.6ミリ(12 ¾リーニュ)
厚さ :3.2ミリ
石数 :33
部品数 :268
パワーリザーブ :約55時間
振動数 :4 Hz (28,800振動/時)

予価:¥9,735,000(税込)
発売時期:2月予定/(ブティック限定)

※すでに再三にわたってアナウンスされていますように、「ロイヤル オーク」は熟練の職人による仕上げの美しさが特徴的で、多くの工程を経ることで完成まで長時間を要し、年間の製造本数も限られていますため、引き続き入手困難な状況が続いております。新作におきましても、充分な供給が難しいことが予想されますことをどうかご理解いただいた上で、ご興味をお持ちの方は、お近くのオーデマ ピゲ ブティックにお問い合わせください。

オーデマ ピゲ マニュファクチュール初の超複雑自動巻き腕時計

オーデマ ピゲは、超複雑懐中時計ユニヴェルセルの製造から1世紀以上を経て、非常に現代的なデザインのCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ コレクションに初の超複雑自動巻き腕時計(RD#4)を発表いたします。オーデマ ピゲが誇るハイコンプリケーションの伝統に敬意を表しながらも、人間工学と現代的な実用性を考慮して生まれたCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ ウルトラ コンプリケーション ユニヴェルセル RD#4は、かつてないほどの快適さとシンプルな使い心地を実現したモデルです。この新しい製品は、マニュファクチュールの時計製造技術を結集し、1100以上の部品から成る自動巻きキャリバー1000を一つのムーブメントに搭載したものです。
工学と高級時計製造の伝統の賜物であるこの先駆的な機構は、3世代にわたる研究開発の成果であり、グランドソヌリ スーパーソヌリ、ミニッツリピーター、パーペチュアルカレンダー、スプリットセコンド フライバック クロノグラフ、フライング トゥールビヨンなど、23の複雑機能を含む40の機能を搭載しています。このRD#4は、エンジニア、デザイナー、時計師、職人達が7年以上にわたって従事し、オートオルロジュリーのクラフツマンシップの限界を超えるために、常に技術を磨き続け、誕生しました。

人間工学と現代的な実用性を考慮して生まれたCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ ウルトラ コンプリケーション ユニヴェルセル RD#4は、かつてないほどの快適さとシンプルな使い心地を実現したモデルです。 © オーデマ ピゲ提供

オーデマピゲスーパーコピー 代金引換を激安「この新しいウルトラ コンプリケーションは、人間工学を前面に押し出した数十年にわたる様々なタイプの複雑機構の研究、設計そして製造の集大成と言えるでしょう。最高レベルの性能を実現しながら、キャリバーの厚みを最小限に抑えるために、“人間工学を重視したメカニカルな機能”は、オーデマ ピゲおよび時計業界全体に新しい道を開くと信じています。」 ジュリオ・パピ(オーデマ ピゲ ル・ロックル、テクニカル ディレクター)

秀逸なウルトラ コンプリケーションの誕生
複雑さ、人間工学、美しさの適切なバランスを保ちながらも、日常使いに適した高度に複雑な腕時計の開発を目標としたプロジェクトが2016年に始まりました。
伝統的な構造の枠を超え、私たちのチームはムーブメントとケースの境界を曖昧にし、また人間工学に基づいたコレクターやリューズプッシャーを開発することで、ユーザーが時計の様々な機能を簡単に操作できるようにしました。

また、2015年に発表されたスーパーソヌリのテクノロジー(RD#1)、2018年に発表されたウルトラ シン パーペチュアルカレンダーのムーブメント(RD#2)、2022年に発表されたロイヤル オーク フライング トゥールビヨン エクストラ シンRD#3の2モデルに初めて導入された、振幅を大きくした振幅増加型のオシレーターなど、近年における3つの研究開発やイノベーションをベースに構築されました。
2023年、このプロジェクトはRD#4へと繋がり、1100以上の部品から成る超複雑な自動巻きムーブメントを搭載した、驚くべき腕時計が誕生しました。キャリバー1000は、23の複雑機構と17の特殊機構を含む40の機能を搭載し、新世代のR&D(研究開発)ムーブメントへの道を切り開きました。

●1100パーツ

過去と未来、クラシックとコンテンポラリーの架け橋となるべく、CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲのキャリバー1000は7年の歳月を経て誕生しました。ケースには、コレクションの人間工学的な曲線とデザインコードを踏襲しながらも、この超複雑な機構に調和するよう、わずかな変更が加えられています。直径42mm、厚さ15.55mmの新しいケースは、まさにエンジニアリングの賜物と言えるでしょう。

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ ウルトラ コンプリケーション ユニヴェルセル RD#4は、とても小さな容積に信じられないほどのノウハウが詰め込まれた、私たちの聖杯への探求です!100年の間、夢に見て、20年の間、思索し続け、7年をかけて完成させました。」フランソワ-アンリ・ベナミアス(オーデマ ピゲ CEO)

リューズとプッシャー
テクニカルな複雑性と人間工学の融合
クラフツマンシップとエンジニアリングに対する妥協のないアプローチが、この超複雑なタイムピースの開発につながりました。チームは、直径34.3mm(15リーニュ)、厚さ8.75mmの自動巻きムーブメントに最高級のコンプリケーションを搭載し、同時にユーザーの快適な使用感を追及しました。主な技術開発の一つは、複雑時計に多く見られるプッシャーやコレクターを減らし、3つのリューズとプッシュボタンにすることで、着用時の機能の操作を簡素化することでした。

指で操作できる大きさでありながら、目立たないプッシュボタンをケースの左側に配置しました。上部のプッシャーでミニッツリピーター機能を作動させ、その他の2つのプッシャーがそれぞれ月と日の表示を修正する仕組みで、極小の鋭利な工具を使わずに修正ができるよう、システム全体を見直しました。

ケースの右側に配置された、コーアクシャル プッシャーを備えた3つのリューズにより、時計の巻き上げ、時刻と日付の設定、ソヌリモード(グランドソヌリ、プチソヌリ、サイレントモード)の選択が可能です。

フライバッククロノグラフは、2時位置のスーパーリューズによりスタートとストップが、4時位置のもう一つのスーパーリューズによりリセットが可能です。また4時位置のリューズにより、年と同期した月の修正が可能です。さまざまなイノベーションの中でも、人間工学に基づいた4時位置のリューズプッシャー(スーパーリューズ)は、修正機能を新たなレベルに引き上げています。プッシュボタンでフライバック クロノグラフのゼロリセット機構を作動させ、リューズで月の進みや戻りを修正することが可能です。

さらに、リューズを左右どちらかに回転させると(最大70度)、自動的にニュートラルポジションに戻る仕組みも備えています。使い心地の良さの中には、リューズとムーブメントに配置された高度な機械装置や、誤使用を防止するための複雑なセキュリティシステムが隠されているのです。

リューズとプッシュボタンには、それぞれの機能を直感的に理解できる小さなシンボルマークが刻まれています。

「この時計は、私たち開発チームにとって究極のチャレンジでした。4人のスタッフが同時にこのキャリバーに取り組むためには、社内のプロセスを変えていく必要がありました。私たちが達成した小型化のレベルは、オーデマ ピゲにとって真のマイルストーンであり、次世代の複雑機構への道を開くものです。」ルカス・ラッジ(オーデマ ピゲ 研究開発ディレクター)


チャイミング タイム
迫力の音と美しさの出会い
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ ウルトラ コンプリケーション ユニヴェルセル RD#4では、洗練されたグランドソヌリに、オーデマ ピゲが2015年に発表した特許技術スーパーソヌリを組み合わせ、ソヌリ機構における最新技術を採用しました。

グランドソヌリ タイムピースは、着用者の手を煩わせることなく、パッシング(毎時間15分前に繰り返す)により15分刻みで時刻を知らせます。そしてプチソヌリのポジションにすると、時だけを鳴らすことができ、サイレントモードにするとソヌリは全く鳴りません。さらに、10時位置の専用プッシュボタンにより、いつでもミニッツリピーター機構を作動させることができます。エネルギーの管理分配を最適化するため、時計のチャイム機能は、手首の動きによってメインバレルと交互に巻き上げられる専用のバレルによって駆動します[※1]。

スーパーソヌリのメカニズムは、この超複雑な腕時計に、従来のソヌリ付タイムピースのようなパワフルな音の響き、音質、調和的な音色を与えています。この特許保持のテクノロジーは、2016年に始まったスイス連邦工科大学ローザンヌ校との提携により8年をかけて開発したものです。楽器のハーモニーを参考に、時計師、技術者、学者と音楽家で構成されたチームがケース構造を見直し、現代的で堅牢な防水時計にふさわしいソヌリ技術を生み出し、その特許を取得しました。ゴングをメインプレートに取り付けるのではなく、音響版の役割を果たす専用部品に取り付けることで、音の伝達性を高めています。また、このスーパーソヌリのメカニズムにより、15分単位で音を鳴らす必要がない場合でも、時間と分が途切れることなく音を鳴らし、よりシャープなテンポを実現しています。

オーデマ ピゲのエンジニアと時計職人は、実現可能性の限界に挑み、CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ ウルトラ コンプリケーション ユニヴェルセル RD#4のためにスーパーソヌリの構造を改良し、通常は技術上共鳴室によってケースバック側に隠れている機構の美しさを可視化することに成功しました。超複雑キャリバー1000を際立たせるため、彼らは極薄の「シークレット」カバーと、ゴングを搭載する厚さわずか0.6mmのサファイアクリスタルで作られた新しい音響版からなる専用のダブルケースバックシステムを開発しました。音響版の役割を果たせるような形状、厚みの防水サファイア部品を作るために、3年の開発期間を必要としました。

この「シークレット」カバーの側面にはいくつもの開口部があり、時計を着用する際に空気を通し、音の増幅を高めることができます。また、素材をできるだけ取り除くことで、ケース全体の厚みを薄くしています。この回転式カバーは、裏側3時位置のリューズのすぐ下にあるレバーで開けることができ、スプリットセコンド機構と専用のプラチナ製ローターを鑑賞することができます。さらに、ローターの振動ウェイトには音波をエングレーヴィングするなど、洗練された仕上げが施され、時計の優れた音響性能を思い起こさせます。

[※1]時計のパワーがなくなった場合は、3時位置にあるリューズの逆回転防止機能により、2つのバレルを同時に巻き上げることも可能です。


へブンリ― ボディーズ
洗練され、直感的に操作可能なパーペチュアル カレンダー メカニズム
セミグレゴリアン パーペチュアルカレンダー機構は、カレンダー機能の表示と使用を最適化し、かつ可能な限りスペースを取らないように考案されました。そのため、キャリバー1000は、2018年に発表されたロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー ウルトラ シン RD#2のプロトタイプで初公開されたキャリバー5133の特許技術革新をベースに、パーペチュアルカレンダー機能を一つに統合しています。

月末のカムは同様にデイトの歯車に一体化され、月のカムを月の歯車に組み合わせています。また、人間工学に基づき、12時位置のラージデイトや4時位置の西暦表示など、パーペチュアルカレンダー機構を補完するカレンダー機能を追加しました。
さらに、カレンダー機能の修正方法を簡略化することで優れた操作性を実現しました。ケース左側にある2つの専用プッシャーで曜日とムーンフェイズを修正できる他、3時位置のリューズを左右に回すことで日付の前後を移動できるリバーシブルデイトシステムを搭載しています。月は、4時位置の革新的な 「スーパーリューズ」により、前後に調整することが可能です。

同様に、パーペチュアルカレンダーの表示も、最高の視認性と洗練された美しさを兼ね備えています。カレンダー表示は、クロノグラフカウンターから分離され、縦軸に対称的に配置されています。9時、12時、3時位置にそれぞれ曜日、ラージデイト、月を表示するほか、4時位置の2桁の表示窓で年を表示します。これは、従来の閏年表示に代わるシステムです。月と同期して、月の歯車が12月から1月に移動するたびに、年が自動的に変わります。セミグレゴリアン パーペチュアルカレンダー機構は、閏年を含む月ごとの日数と、従来のグレゴリアン パーペチュアルカレンダーが必要とした100年補正を考慮し、曜日、日付、年を自動的に進めることができます。そのため、2400年までは手動で調整する必要はありません[※2]。

最後に、CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ ウルトラ コンプリケーション ユニヴェルセル RD#4には、よりリアルに月を描写する革新的なインスタントジャンプ天文ムーン システムが搭載されています。6種類の月の位置がプリントされた2つのコンセントリックディスクを組み合わせ、衛星が地球の周りを平均29.53日で回る新月と満月の間の満ち欠けの様子を忠実に表現した10枚の画像を作成しました。この新月の画像は、他の月の画像と同様、時計が完全に巻き上げられた状態にあることを条件として、122年ごとに手動で修正する必要があります。8時位置のウィンドウ表示は、4時位置の年表示と完璧に調和しています。

[※2]多くのパーペチュアルカレンダーはグレゴリオ暦に準拠しており、世紀が100で割り切れるが400では割り切れない場合に閏年をスキップして、暦年と太陽年を同期させるようになっています。さらに、従来のパーペチュアルカレンダーは2100年、2200年、2300年に手動で修正する必要があります。一方、キャリバー1000のセミグレゴリアン パーペチュアルカレンダーは、100年ごとに自動的に閏年をスキップします。その結果、100年に1度必要だった手動による修正が400年に1度となりました。


タイムインターバル
ハイセンスなスプリットセコンド フライバック クロノグラフ
オーデマ ピゲは、シンプルな操作性と視覚的な魅力を兼ね備えた、現代的なスプリットセコンド フライバック クロノグラフを考案しました。
フライバック クロノグラフは、クロノグラフを停止させることなくリセットや再スタートが可能ですが、スプリットセコンド機構は、専用プッシャーを作動させると、センタークロノグラフ針とは別にスプリットセコンド針が止まり、ラップタイムの計測を可能にします。プッシュボタンを再び押すと、スプリットセコンド針はとクロノグラフ針に追いつき、完璧なシンクロでダイヤルの周りを回り続けます。これは何度でも繰り返すことができます。

フライバック クロノグラフとスプリットセコンド針は、ケース右側の3つのリューズのコーアクシャルプッシャーで作動させることができます。2時位置のプッシャーはクロノグラフのスタートとストップを、3時位置のプッシャーはスプリットセコンド機構を作動させます。そして4時位置のプッシャーはフライバック機構とゼロリセット機構を作動させます。

さらに、CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ ウルトラ コンプリケーション ユニヴェルセル RD#4は専用のスイベルクラッチを備えており、スタート時にクロノグラフのセンター針がスムーズに作動するよう配慮されています。このタイプのクラッチは、2015年にロイヤル オーク コンセプト ラップタイマーに搭載されました。
また、クロノグラフ メカニズムの構造をさらに見直し、通常はケースバック側に隠れて見えない部品を見せることで、省スペース化を実現しました。スプリットセコンド機構をセンターローターのボールベアリングの厚みの中に組み込んだこともまた、大きな開発ポイントでした。オーデマ ピゲのエンジニアたちは、通常重なり合っている2つのシステムを統合することで、ムーブメントの厚さを1.1mm薄くし、ユーザーが時計の「シークレット」カバーを開けたときにスプリットセコンド機構の美しさが見えるようにしました。

そして、クロノグラフ機能の視認性を高めるため、時・分カウンターは拡大され、3時~9時位置の軸からわずかにずれた、6時位置のフライング トゥールビヨン ケージから離れた位置に配置されています。


フライング トゥールビヨン
ウォッチ心臓部のパワフルな鼓動を垣間見る
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ ウルトラ コンプリケーション ユニヴェルセル RD#4は、6時位置のフライング トゥールビヨンが1分間に1回転することで重力による誤差を補正し、時計の精度を保ちます。この脈打つケージから、高振幅のオシレーターなど超複雑時計の心臓部を鑑賞することができます。

キャリバー1000には、エネルギーの配分と効率を最適化するために、振幅を大きくした新しいオシレーターが搭載されています。このオシレーターは、2022年にロイヤル オーク フライング トゥールビヨン エクストラ シンの2モデルで初公開されました。すべての機能が作動しているときに時計が停止しないように、脱進機の形状を見直し、テンプの振幅を大きくすることでノッキング(脱進機からの過剰なエネルギーがオシレーターに伝わったときに発生する状態)を解消しています。


この解決策では、腕時計の基本ムーブメントのエネルギーを高めながらも、21,600vphの振動数を維持し、ダイヤル上のフライング トゥールビヨンの美しさを引き立てる必要がありました。

そのため、針やクロノグラフ、カレンダー機能を駆動するための大型のメインバレルが開発され、ソヌリの複雑機構は専用のバレルで駆動するようになりました。より強力なこの機構により、腕時計を装着していない状態でも、機能を作動させれば約60時間の駆動時間を確保することができます。


CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ
複合的かつ多面的なアーキテクチャー
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ コレクションは、技術的な、そして時計の美しさにおける無数の可能性を秘めた、デザインの探求と表現のための真のキャンバスです。ダブルカーブのサファイアクリスタル、極薄ベゼル、スタイリッシュなラグ、八角形のミドルケース、ラウンドケースバックなど、多面的なケース構造は、キャリバー1000との完璧な調和を醸しだしています。
この多次元ケースの複雑性をさらに高めたものが、CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ ウルトラ コンプリケーション ユニヴェルセル RD#4です。コレクションの洗練された美意識を保ちつつ、これまでにない人間工学的な快適さと使いやすさを実現するために、数々の技術開発が必要とされました。操作性に優れた計6個のリューズとプッシャーは、ケース中央部に均等に配置され、丸みを帯びたジオメトリーとさりげなく呼応しています。
また、このタイムピースでは初めてゴールド製の「シークレット」ケースバックを採用することで、時計着用時の音響性能を増幅させ、開放時には新しいスーパーソヌリサファイアの音響版によりメカニズムの美しさを鑑賞することができます。キャリバー1000を搭載したことで、他のコレクションに比べて時計の直径と厚みがわずかに増しました(42mm x 15.55mm)。 これは、超複雑自動巻き腕時計の技術的な偉業と言えるでしょう。

ケースの角と丸みを帯びた表面は、チューダー時計コピー 代引きマニュファクチュールの特徴であるサテンブラッシュとポリッシュ面取りを組み合わせた仕上げで、光が絶えず繊細にきらめきます。


4種類のモデル
2023年には、18Kホワイトゴールドまたはピンクゴールドの4種類のモデルが発表される予定です。それぞれのモデルには、透明感と洗練されたコントラストを組み合わせた異なるダイヤルが使用されます。

1つ目のタイムピースは、18Kホワイトゴールドのケースに、オパーリンブラックのガルバニック加工のゴールドダイヤル、インナーベゼル、蓄光処理が施されたクロノグラフカウンターを組み合わせました。6時位置のフライング トゥールビヨン ケージから、内部で脈動するロジウムメッキの調整器が鑑賞でき、クロノグラフカウンターのライトグレーの外周ゾーンや、ブラックのミニッツトラックとスイスメイド表示が転写されたダイヤルに調和しています。ホワイトゴールドのアプライドアワーマーカーと針、そしてガルバニック加工によるオーデマ ピゲのアプライドロゴが、光の戯れを一層引き立たせています。

DOVER STREET MARKET GINZAにチューダーの期間限定ポップアップスペースが登場~

1926年の誕生以来、世界中の海軍やプロフェッショナルたちに愛されてきたチューダーの期間限定コンセプトスペースが、2023年2月2日(木)よりDOVER STREET MARKET GINZA(ドーバー ストリート マーケット ギンザ)に誕生しました。一般公開がスタートする2月16日(木)からは、スペースが拡大され、ポップアップストアとしてチューダー ウォッチとの出会いをお楽しみいただけます。

超耐磁性能の代名詞として、また厳格な精度認定制度として知られる「METAS マスター クロノメーター」を取得したモデルを2021年に世に送り出し、チューダースーパーコピー優良サイトブランドの技術力を示したチューダー。
想像を超える強力な磁気に囲まれている現代のライフスタイルから機械式時計を守るべく生み出されたコンセプトヒーロー「SUPER T」をテーマとした空間が、このたび日本で初めて公開されます。

ゲームを通してSUPER Tのミッションを体感できるアーケードマシーンやSUPER Tの等身大マネキンといった、懐かしのヒーローを彷彿とさせるレトロフューチャーな雰囲気と、最新技術を駆使したチューダーのウォッチ コレクションが融合する場所に、ぜひご来場ください。

【概要】
TUDOR POP-UP SPACE AT DOVER STREET MARKET GINZA
場所:東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館 ドーバー ストリート マーケット ギンザ 2F
期間:2月2日(木)~28日(水) 
・15日までは招待制でコンセプトスペース展示
・2月16日(木)~28日(火)は 一般公開でコンセプトスペース+ポップアップストア展示
営業時間: 11:00 – 20:00
問い合わせ先:TUDOR 0120-929-570
※アーケードマシーンのゲームプレイは状況に応じて制限を設ける場合がございます。

DOVER STREET MARKET GINZA
「美しき混沌(Beautiful Chaos)」をテーマにコム デ ギャルソンの川久保玲がディレクションを手がけるロンドン発コンセプトストア。コム デ ギャルソンの全ブランドはもちろん、メゾンからストリートまで、さまざまなブランドが独自の目線でセレクトされている。各フロアには彫刻やアート作品、写真、オブジェがディスプレイされ、五感をフルに刺激してくれるコンセプトストアとなっている。
公式ウェブサイト: https://ginza.doverstreetmarket.com

[TUDOR]
チューダーは独自の価値とともに洗練されたスタイルと、確かな信頼性を約束する機械式時計を提供するスイスの時計ブランドである。チューダーの起源は1926年にまで遡り、この年ロレックスの創立者ハンス・ウイルスドルフの代理で、スイスの腕時計メーカーが「チューダー(The Tudor)」を初めて登録。その後1946年、ハンス・ウイルスドルフはロレックスの品質と信頼性を有し、先駆性を備えた腕時計を製造するために、モントル チューダーSAを設立、自身の名義で再登録した。チューダーの腕時計はその歴史において、最も果敢に活動する冒険家や熟練のプロフェッショナルたちに選ばれてきた。ブラックベイ、ペラゴス、ヘリテージ、レンジャーといった象徴的なモデルをラインナップし、2015年以来、多様な機能を搭載した機械式マニュファクチュールムーブメントモデルを世に送り出している。